【前回のお話はこちら】
【第1話はこちらから】
【本編】
夫「何でこんな写真……!」
浮気相手との甘い日々が
赤裸々に映されている写真を
どうして私が持っているのか
夫は聞きたくて仕方ないようだ
私「さてどうしてでしょう?」
変に訴えられたくないから
同僚男性に見せないように
してあげる配慮で
さっと封筒を隠した瞬間
夫の手が私へ伸びる
私「きゃ……っ」
夫に油断してしまって私は
咄嗟に封筒を守ろうとするが
夫の手が腕に当たって
そのまま封筒がばさりと落ちる
夫「あっ」
同僚「大丈夫ですか⁉」
私「はい……」
同僚「佐倉
なにやってんだよ……っ」
同僚「事情はわからないけど
奥さんに暴力ふるう
なんて最低だぞ⁉」
夫「違う俺はただ封筒を……っ」
浮気の証拠写真が入った
封筒は同僚男性と私のすぐ近くに
落ちて、写真が裏返しで
少しだけ見えている
同僚に責め立てられる
夫は拾いに行けない
後輩「あれ?佐倉さん
こんなところでなに
やってるんですか?」
後輩「先輩も……え?
これってどういう状況……?」
同じ会社の若い女性が
三すくみ状態になっている
私と夫と同僚男性を見て戸惑う
後輩「あ、落としてますよ」
と善意から封筒と写真を拾い
ぴらっと写真を見てしまった
後輩「え?これ佐倉さん?
なんか……浮気の証拠っぽく
見えますけど……」
同僚「⁉」
夫「違う!!違うから!!」
後輩「えっ……」
後輩女性から奪おうと
勢いよく夫の手が伸びた瞬間
同僚男性が夫を止める
夫「離せよっ」
同僚「動きが怖いんだよ!
とりあえず落ち着け…!」
私はささっと後輩女性の前に行き
私「拾ってくれて
ありがとうございます
これ私のなんです」
後輩女性「あ、はい…」
私「申し遅れました
私、佐倉ヨウタの妻で
本日ご依頼を受けてまいりました
ディレクターの佐倉クミです」
後輩「佐倉さんの奥さん⁉」
夫(あぁ……っ最悪だ)
私「はい。夫が騒いで
申し訳ございません
同僚男性さん
そろそろ時間ですし
MTGを始めませんか?」
くるっとふりかえると
同僚男性は夫から手を離す
同僚「そうですね。合わせて
佐倉の話を聞かせてください…」
夫「ちがう、これは誤解で!」
同僚「このことは一応
上に報告するからな……」
必死に訂正しようとするが
同僚男性と後輩女性はわずかに
嫌悪感を含んだ目で夫を見る
私は数歩歩いて「ちょっと
すみません」と力の抜けきった
夫の元へ駆け寄り耳元で囁く
私「残念でした。もうこの業界で
生きてけないね」
【次の話はこちら】
ライブドアアプリは広告少なくておすすめです!
読者登録してお待ちいただけると嬉しいです…!

↑からライブドアプリでフォローすると通知が届きます!

夫「何でこんな写真……!」
浮気相手との甘い日々が
赤裸々に映されている写真を
どうして私が持っているのか
夫は聞きたくて仕方ないようだ
私「さてどうしてでしょう?」
変に訴えられたくないから
同僚男性に見せないように
してあげる配慮で
さっと封筒を隠した瞬間
夫の手が私へ伸びる
私「きゃ……っ」
夫に油断してしまって私は
咄嗟に封筒を守ろうとするが
夫の手が腕に当たって
そのまま封筒がばさりと落ちる
夫「あっ」
同僚「大丈夫ですか⁉」
私「はい……」
同僚「佐倉
なにやってんだよ……っ」
同僚「事情はわからないけど
奥さんに暴力ふるう
なんて最低だぞ⁉」
夫「違う俺はただ封筒を……っ」
浮気の証拠写真が入った
封筒は同僚男性と私のすぐ近くに
落ちて、写真が裏返しで
少しだけ見えている
同僚に責め立てられる
夫は拾いに行けない
後輩「あれ?佐倉さん
こんなところでなに
やってるんですか?」
後輩「先輩も……え?
これってどういう状況……?」
同じ会社の若い女性が
三すくみ状態になっている
私と夫と同僚男性を見て戸惑う
後輩「あ、落としてますよ」
と善意から封筒と写真を拾い
ぴらっと写真を見てしまった
後輩「え?これ佐倉さん?
なんか……浮気の証拠っぽく
見えますけど……」
同僚「⁉」
夫「違う!!違うから!!」
後輩「えっ……」
後輩女性から奪おうと
勢いよく夫の手が伸びた瞬間
同僚男性が夫を止める
夫「離せよっ」
同僚「動きが怖いんだよ!
とりあえず落ち着け…!」
私はささっと後輩女性の前に行き
私「拾ってくれて
ありがとうございます
これ私のなんです」
後輩女性「あ、はい…」
私「申し遅れました
私、佐倉ヨウタの妻で
本日ご依頼を受けてまいりました
ディレクターの佐倉クミです」
後輩「佐倉さんの奥さん⁉」
夫(あぁ……っ最悪だ)
私「はい。夫が騒いで
申し訳ございません
同僚男性さん
そろそろ時間ですし
MTGを始めませんか?」
くるっとふりかえると
同僚男性は夫から手を離す
同僚「そうですね。合わせて
佐倉の話を聞かせてください…」
夫「ちがう、これは誤解で!」
同僚「このことは一応
上に報告するからな……」
必死に訂正しようとするが
同僚男性と後輩女性はわずかに
嫌悪感を含んだ目で夫を見る
私は数歩歩いて「ちょっと
すみません」と力の抜けきった
夫の元へ駆け寄り耳元で囁く
私「残念でした。もうこの業界で
生きてけないね」
【次の話はこちら】
ライブドアアプリは広告少なくておすすめです!
読者登録してお待ちいただけると嬉しいです…!

↑からライブドアプリでフォローすると通知が届きます!
ーーーーーーーーーーーーーー
\各お話のまとめはこちらから/コンテスト受賞した作品がYoMuRyでコミカライズ連載が完結しました!
【第1話はこちら】
【お話を(全16話)を完結まで読みたい方はこちらへ↓】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新通知のお知らせが届きます!
よかったらぜひダウンロードしてみてください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
コミカライズ発売中!ピッコマはこちらから↓
Amazonはこちらから↓
シーズン1はこちら「単身赴任中の夫の家から赤ちゃんの声がした話」
シーズン2「浮気相手にプロポーズする経営者の夫」

