【前回のお話はこちら】



【第1話はこちらから】


【本編】
3



浮気相手の名前を娘に
つけられなかったから
産まれてから一度も
育児にかかわってないくせに

夫「まだ小さいのにさ
保育園に預けるのはさぁ…」

と言い始める
夫の神経がわからない

夫「在宅ワークなんだから
家で見ればいいじゃん」

私(私に内緒で育休をとって
るなら夫はあと半年は
休むつもりだったのかも)

私だってまだ仕事を押さえる
つもりだったけど
夫を捨てるためには
働く地盤は早く作ったほうがいい

私「可哀そうっていう資格
あなたが一番ないからね」

そうぴしゃりと言いのけると
夫は勝手にしろと出かけて行った

※ここから夫目線です

夫(アイツ……最近ずっと
大人しかったと思えば
いきなりなんなんだよ…)

いつものカフェに行って
ミサキの好きなドリンクを買う
半年近く通ってすっかり常連だ

合鍵を使ってミサキの
マンションへ

夫「ミサキ。おはよう」

いつもならまで寝てることが
多いミサキが今日は起きて
目をキラキラさせて飛びついてきた

ミサキ「ヨウタさん!
すごいビックニュース!」

ヨウタ「どうした?
大型案件でも取れたか?」

ミサキ「ちがうちがう!
3カ月前くらいに行った
古民家カフェあるでしょ?
そこからホテルのペアチケット
もらっちゃった!!」

夫「え?でもそこって
断られたとこなんじゃ……」

ミサキ「そうなんだけどー!
そのお詫びにって!
チケット当たったはいいけど
子どもがいるからいけないから
私に送ってくれたんだ♡」

ミサキの持ってる
チケットを見ると
都内でいいホテルの1泊2日
朝食とディナーもついている

ミサキ「彼氏さんとぜひって
ヨウタさん、一緒に行かない?」


夫「1泊2日か……」

夫(地方で取材って言えば
出張も別に大丈夫かもな
保育園に預けて働き始めなら
俺を詮索する余裕もないだろ)

夫「いいな、一緒に行こう」

ミサキ「やったっ!
ここプールもついてるんだ
可愛い水着持ってくね」

夫「楽しみにしてるよ」
夫(早く離婚したいなぁ)

ミサキの家に入り浸って過ごす
毎日はすっかり楽で
今更会社勤めには戻れない

夫(今の案件が上手くいけば
独立の目途が立つし
あと2~3ヶ月の辛抱ってとこか)

妻のことは生活の担保として
利用だけさせてもらって
最後に財産分与で100万くらい
もらえたら万々歳だ

夫(毎日逆にこっちに帰るのが
めんどくさいんだよなぁ)

妻と子供の家に帰ると
今保育園帰ってきたばかりらしい

夫(ま、そんなこと俺に
関係ないけど)

夫「俺、来週出張で
2日くらいいないから」

私「いつ?」

夫「水曜日と木曜日」

私「そう……わかった
お仕事頑張ってきてね」

【次の話はこちら】




ライブドアアプリは広告少なくておすすめです!
読者登録してお待ちいただけると嬉しいです…!

↑からライブドアプリでフォローすると通知が届きます!

ーーーーーーーーーーーーーー
\各お話のまとめはこちらから


コンテスト受賞した作品がYoMuRyでコミカライズ連載が完結しました!
【第1話はこちら】

【お話を(全16話)を完結まで読みたい方はこちらへ↓】

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新通知のお知らせが届きます!
よかったらぜひダウンロードしてみてください!
ライブドアアプリで読者になる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

コミカライズ発売中!ピッコマはこちらから↓


Amazonはこちらから↓


シーズン1はこちら「単身赴任中の夫の家から赤ちゃんの声がした話」

シーズン2「浮気相手にプロポーズする経営者の夫」