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スカッとクミさん!へお越しくださりありがとうございます!
新連載は懐かしの作品をリライトしました…!
全24話になります。どうぞ最後までお楽しみください。
【第1話はこちら】
【前回のお話はこちら】
【本編】

私「あの……?」
彼母「クミさんなら
わかってくれるわよね?
だってソウマは反省して
…今やっと、私達の元に
戻ってきてくれたんだから…」
痩せた姿を見るに
真面目で優しいソウマの母は
あんな形で失踪した
息子のことを
ずっと気にかけていたのだろう
私(そういえば…あの時
全部お父さんが対応して
お母さんは寝込んでたな…)
失踪した息子が
戻ってきたことが
相当嬉しかったのかもしれない
一時は義母になるからと
親しくしていたし
ソウマのお母さんは
優しくていい人だった
私(だけど……)
確かに今日謝罪を
受ける為にやってきた
でも『許してあげて』と
簡単に許せる話じゃないのは
彼母だって分かってるはずだ
彼母「お金のことなら
私達がまたなんとかする
ソウマにやりなおす
チャンスを与えてあげて?」
私「彼母さん…」
私の気持ちを察するように
フォローして手を握ってくる
彼母が痛々しい
彼母「お願いっ…!お願いよ
夫もソウマにきつく当たって
もうあなたが許してくれないと
あの子ずっとあのままなの」
すがってくる彼母はもう
自分の息子の事しか考えてない
私(しょせん息子が
一番可愛いのかな……)
しっかりものの彼父さんに
専業主婦として平和に暮らせる
よう家族を守ってきた彼母
血縁関係に勝るものは
多分彼母さんの中でないのだろう
上手くいくと思っていた嫁姑の
関係も気のせいだったと実感する
案内された和室の真ん中で
ソウマは正座させられていて
彼父の手には竹刀があった
入ってきた私を見るなり
彼は「げっ」とした顔を隠して
しぶしぶ謝り始めた
彼「…今までごめんなさい…
俺が悪かった。反省しています」
彼父「もっとちゃんと謝れ!!」
畳をぴしゃんと
叩く音が部屋に響く
彼母「やめて…!
今ちゃんと謝ったじゃないの!!
クミちゃん…ほら許してあげて」
私に訴える彼母を彼父が
やめなさいと諫める
ごめんなさいと謝って彼母は
私と次に正座させられてる
ソウマを心配そうに見た
私(お母さんに思われてるのに
反省の色、なしか…)
言葉は謝罪…だか声は
『俺が謝ってるんだから
即許してあたりまだろっ』
と言う風にしか聞こえない
私「全然反省してないみたいね
あんたの奥さん私の家に来たよ
どんな事情があろうとさ…
子供を置いて逃げる
なんて最低だよね」
ソウマをかばっていた
彼母の手から力が抜ける
彼母「えっ…?クミさん…
子供…ってどういうこと?
ソウマに、子どもがいたの…?」
【次のお話はこちら】
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