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スカッとクミさん!へお越しくださりありがとうございます!
新連載は懐かしの作品をリライトしました…!
全24話になります。どうぞ最後までお楽しみください。


【第1話はこちら】

【前回のお話はこちら】

【本編】
14


玄関を開けると
そこに立っていたのは

1年前、白い服を着て
私の最悪な結婚式に
ニヤニヤ参列したあの女であり
ソウマの元嫁だった

私(住所とかどうやって…
まさか興信所に依頼して?
いやでも、何のために…?)

私「ここにはいません
どうしてこの家が
分かったんですか?」

香坂「そんなの
どうだっていいでしょ
嘘つかないで
今すぐソウマ君を返して!」

返すどころから貰いたくもない

私「ソウマなら実家に
いるはずですよ
そっちに行ってください」

香坂「実家…
どこにあるのよ
教えなさいよ」


香坂「もうお金がないんです
言わなくてもわかるでしょ⁉」

『全部お前が悪いんだ』と
言いたげな目には私への
憎悪が込められている

私 (むしろ私の方が
怒る立場なんですけど)

朝一番から乗り込んできた
彼女にはかつてのキラキラした
謎の自信と若さが感じられない

香坂「元はといえば…
あんなフラれ方したのに
あんたが未練がましく何回も
ソウマ君に連絡したり
するから悪いんでしょ!

わ、私が出産してる時まで
あんたと…う、浮気して……
嫌がらせにしても最低すぎる!

私「…え?」

香坂「とぼけないで…!
今は私が妻なんだから……!」

妻?浮気……?
昨日ソウマは離婚したって
言ってたけど……

私「あのそもそも…離婚
したんじゃないんですか?」

香坂「はぁ⁉
そんなわけないでしょ!」

私「だってソウマは
離婚したって言ってましたよ」

彼女は「えっ」と
一瞬で顔を青くした

香坂「なによそれ…っ
ひどい嘘つきとおせば
なんにも罪にならないと思った?
む、昔の事なんて関係ない
訴えてやるから……!」

あっけにとられる私の前で
本当に被害者のごとく
彼女は泣き出した

私「あの!なにかの
間違いじゃないですか?」

私「この1年一度も
ソウマとは会ってませんよ
この前だって突然連絡が来て
こっちも驚いたんですから」

香坂「で、でも…
女といたことは確かだし…
離婚届は置いて
行かれたけど…私はまだ」

私「……離婚してないと」

香坂はこくりっと頷くので
呆れてた頭を抱えてしまう

私「…他の女と同じように
浮気してたんじゃないですか?

私が言うのもなんですけど

あんな男に引っ掛かって
人から奪っておいて
自分だけは平気だと思いました?
残念ですね…幸せになれなくて」

1年前に私に言った彼女の言葉…
私は嫌でも忘れていない

私「会いに来てくれてありがとう
もう絶対に逃がしません
あなたには責任取ってもらいます」


【次のお話はこちら】

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