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スカッとクミさん!へお越しくださりありがとうございます!
新連載は懐かしの作品をリライトしました…!
全24話になります。どうぞ最後までお楽しみください。


【第1話はこちら】

【前回のお話はこちら】

【本編】
13


まっすぐ私にわざと
ぶつかるように
まっすぐ突進する彼

私(こいつ…!!!)

また自分の父に恥をかかせて
迷惑かけるつもりなのか

ぶつかれば私はケガするだろう
でも、彼は金だけ手に入れて
この場から逃げられれば
どうでもいいんだとわかったら
頭の血管がぶちりと
切れる音が聞こえた


私「いい加減にしろ!
このクズ男!」

人に対して今まで
使ったことのない言葉

同時に彼めがけて
私の手のひらが飛ぶ

スパアァァァン!

という音共に目を開けると
足元で彼が痛そうに転がってる

彼「………ぼっ暴力…!」

転んだはずみでズボンが汚れ
彼の膝は綺麗に破れてる

彼父「大丈夫ですか⁉」

ソウマを上から押さえ乗って
彼父が慌ててる

私「ええ、平気です」

彼「なにするんだよ…!
今度は逆ギレかよ……!」

私「それはあなたでしょ
私の方にわざわざ
向かってきてさ…
怯んでこけるとでも思った?」

彼「……っ」

図星だったらしい
もしぶつかってたら大ケガで
済むかもわからないのに
赤くなった頬を抑えて彼は
顔をそむける

私「もう自分の親に
迷惑かけるのやめたら?」

彼「クミ……変わったね…
前は俺のこと
好きだったくせに…」

私「変わらせたのはあなただよ

ずっと上から結婚してやる
みたいな態度を取るけど……
バカにしないで
あんたなんかとっくに
好きじゃないから」

ひりひりと自分の手が痛いけど
1年前に行き場のなかった怒りが
少しだけ報われた気がした

彼父「お前はほんとに…
クミさんすみません…
大丈夫ですか?」

私「はい」

彼父「ほら行くぞ!
さっさと立て!」

彼「…!」


結局ソウマはそのまま彼父の車に
押し込まれてボロボロの
恰好のまま運ばれて行った

勿論これで
終わらせるわけがない

後日、彼父から
浮気相手でありソウマの元嫁の
身元がわかったと連絡があった


1年前は裏切られた
ショックでなにもする気が
おきなかったが今はちがう

許してあげると思ったら
大間違いだ


浮気相手の情報を元に
改めて弁護士と慰謝料請求の
話を進めていたある日

朝早く、インターホンが鳴る

私(誰…平日のこんな
朝早くに…)

カメラ画面に映ったのは
嫌でも記憶に残っているあの女


香坂「おはようございます
ソウマ来てますよね?
今すぐ私に返してください」


【次のお話はこちら】

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