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スカッとクミさん!へお越しくださりありがとうございます!
新連載は懐かしの作品をリライトしました…!
全24話になります。どうぞ最後までお楽しみください。
【第1話はこちら】
【前回のお話はこちら】
【本編】
【前回のお話はこちら】
【本編】

私「そんな優しさ……!
いらないわよ!
ふざけないで!!!!!」
私の怒声が響き渡り
両親たちが遠慮気味に
ノックする音が聞こえる
母「クミ?どうしたの?」
義母「クミさん?」
心配そうな声…
まさか彼がドタキャンした
なんて言えるわけがない
私「…今すぐ式場にきて
自分でみんなに説明して!」
新郎に逃げられて
別の女と結婚された
そんなものを
発表するのが
どこが理想の結婚式だ
彼「いっ嫌だよ……!
なんか言われるの
わかってるから
今日行かなかったのに…!
そんなのしたら意味ないだろ」
私「っはぁっ⁉」
母「クミ?どうしたの?
大丈夫?」
電話先で怒る私の声に
母たちがノックして
ドアを開けようとする
私「……っ!
とにかく来て!今すぐ!!
結婚式しなくていいから!」
彼「やだ!
クミが責任取ってよ!」
彼「結婚式、したいって
言ったのはクミなんだ…!
俺じゃない、俺は一言も
言ってないからな……!
もう無駄に母さんと
仲良くなるから
ホントやりづらいし…っ
最悪だ……!
後はよろしく。じゃあね!」
おずおず言って最後に逆ギレして
ソウマからの電話が切れた
母「クミ⁉入るわよ…?」
そうっと母が。次に心配してる
彼の母が入ってきた
張りつめていた糸が切れ
涙が一筋頬を流れてしまう
母「クミ…?どうしたの…
なんで泣いてるの……?」
彼母「泣かないでクミさん
ごめんなさい、うちの息子が
まだ来ないから
不安にさせたわよね」
彼母「ダメねえあの子ったら
サプライズって直前に
何ふざけてるのかしら」
彼をフォローする彼母には
まだ笑顔があった
私の母も、これから
結婚式なんだからと
涙をこれ以上流さないよう
コットンを目に当ててくる
私「……ごめんなさい」
母「ん?どうしたの?」
彼母「なにか…あったのね?」
私の雰囲気がおかしいから
笑顔を見せていたけど
きっと察していたのだろう
取り返しのつかない事態だと
だって新郎が来てないから
私「彼は来ないそうです
結婚式…
ドタキャンされました」
【次のお話はこちら】
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