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【本編】

※クミ目線で進みます※
ナナミ母「あーっおかっしい
あんだけ自信満々だったくせに」
チャイムの先でケラケラ
笑うナナミ母の声に急いで
スマホのボイレコを起動させる
私「ご存じだったんですね」
ナナミ母「えーーー?
私は別になにもしてないけどぉ
ずっとなにか企んでたからね」
ナナミ母「出てってたくせに
家に住み着いてなんだかなと
思ったら隣の旦那さん連れて
子どもができたから結婚する
って言うんだもんねw
男の方もケーキ持ってきて
真面目に頭下げてたけどさぁ
離婚もしてないのに
人は見た目じゃないんだなぁって
改めて思ったわw」
私(もしかしてGPS付けた日⁉)
ナナミ母「あっ!言っとくけど
あたしはなーーーんにも
なーんにも関係ないからね!
色々巻き込まないでよぉ
あの子が帰ってきてから
こっちは迷惑してんのよ
別に私は迷惑かけてないから
後は勝手にしてよね!」
ナナミ母は言うだけ言って
インターホンを切ってしまった
私(娘が不倫しててもパ〇活
してても止めずに放置って…)
きっと特に悪いとも
なんとも思ってないんだろう
私『今日、離婚届にサインします
慰謝料のお話があるので
ナナミさんも来てください』
ナナミさんに連絡を送り
夫の帰りを待つことにした
いつもは帰ってこない夜19時
乱暴に鍵を開けて
夫はズカズカ家に入ってくる
夫「クミ!昼の
電話のことだけど…!
え……⁉なんで…?」
夫は私の隣に控えて夫を睨む
両親にびくっと後ずさる
私「私が呼んだの
話し合いで不利に
なりたくないから」
母「どうもコウヘイ君」
父「話はクミから聞いてる」
夫「………っ
ご無沙汰しています……
なんだよ、不利って…
もしかしてあの妄想で
ありもしない証拠作って
親に話したの?
自分が悪いくせに開き直るの
やめたほうが……」
父「もし仮にそうだとして?」
夫「!」
父「女性を襲ったのが事実なら
警察にでもまず君が
出頭するなりすれば
いいんじゃないか?え?」
夫「…あ、相手の女性とは
和解してるんで問題ないんです」
父「和解……ねえ?」
父「私の主観的な意見かも
しれないがそういう罪を起こした
人間が本気で後悔してるとは
思えないんだよなぁ…
しかも責任を取るから
結婚するって……え??
相手の女性が辛いのなら
ありえない選択に
思えるんだが?
君はそうは思わないの?」
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