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【本編】
1


※クミ目線で進みます※

夫『そ、そんなの知らない…!
俺じゃないって……!』

私『どうとでも言い訳すれば?
だって、やってることは
全部、浮気と同じだから』

夫『なんでそうなんだよ…!
お前が俺の子と疑って
余計なことしたからで……!』

私『だから私のせいにって
なるわけないでしょ』

私『すっかり気圧されて
騙されそうになったけど…

私が浮気を疑い始めたのも
全部ナナミさんに
言われたからだし

そっちが自作自演で私の味方
になろうとして妊娠しました?

どっちが提案したか知らないけど
もう詐欺みたいなもんじゃん』

夫『いや
だからちがうって…!』

動揺する夫の声は
『はいそうです』と言ってる
ようなものだった

私『もういいよ?
妊娠しました、させました
宣言はしっかり受け取ったから

私が慰謝料を払う必要どころか
あなたたちに払ってもらう
ことになるからね』

夫『だからちがうって
言ってんだろ!!!』

私「あっ……」

最後に叫ぶだけ叫んで
夫の電話が切れてしまう

私「図星なんじゃん……」

どっちにしろ今日は帰ってくる
全部はっきりさせればいい

私は半休を取り、保育園に
娘を迎えに行った

娘「はやいね!
あれ、おうち帰らないの?」

私「今日はねえ、おねえちゃんち
にお泊りにだよ~」

娘「えっ!いとこちゃんち?
やったー!!」

私「ママは後から買い物して
行くから娘ちゃんは先に
おうちで待っててね」

姉の家に行き
娘を預かってもらい
車で実家の両親を連れて家へ

それからナナミさんの家の
インターホンを押した

3回目のインターホンで
やっと返事がきた

ナナミ母「はい?どちらさま?」

私「すみません
私、隣の家の者ですが」


私「ナナミさんのお母様で
いらっしゃいますか?」

ナナミ母「……だったら何?」

私「ご存じかもしれませんが…
ウチの夫とナナミさんの
関係について
お話したいことがあります」

ナナミ母「はぁ…?
あー……!あはははっ
やだ、ナナミったら
不倫バレてやんの⁉笑」


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