コミカライズ発売中!ピッコマはこちらから↓
Amazonはこちらから↓
原案の人気ストーリーはこちらから読めます↓
【前回の話はこちら】
【第1話はこちら】
【本編】

※ナナミ目線で進みます※
ナナミ「いつでも連絡できるように連絡先交換しましょ♡」
クミ「あっはい」
クミが取り出したスマホの
ケースはところどころ傷ついてる
笑いそうになるのをこらえて
笑顔で連絡先を交換した
ナナミ「ありがとうございます
じゃあまた連絡しますね」
クミ「は、はい…!
ごめんなさい迷惑かけて」
ナナミ「いいんですよ
こういうことは
お互い様ですからぁ」
少し歩いてから振り向くと
パサついた髪を一つにまとめて
母親として生きてますと主張だけしかできないクミが目に入る
ナナミ(ほんとバカだなぁ~♡
コウちゃん(クミの夫)の
浮気相手が私とも知らないで)
コウちゃんにとって
私は初めての彼女
大学時代、高根の花だった私が
真面目で優しいしか取り柄のない
コウちゃんが付き合えたのは
とんでもない幸運と言える
ナナミ(ま、あんまり冴えなくて
すぐにわかれちゃったけど)
でも私は特別な存在らしい
別れた後も呼べばなんども
いつだってコウちゃんは
私の元に来てくれたから
落ち込んでる時に慰めて
無条件にちやほやしてくれる
だからコウちゃんが、だんだん
好条件の男になっていったのは
まるで自分が育ててる感覚だった
もちろん本気で
付き合ってるわけじゃない
ナナミ「コウちゃんの愛は
疑ったことないけど
他の人の愛は
疑っちゃうんだよねぇ」
コウヘイ(クミの夫)
「ナナミ…でも、俺はもう」
ナナミ「わかってるって~
コウちゃんの家庭を
壊そうとか考えてないからぁ
そういえばこの前私が選んだ
プレゼント、奥さん
気に入ってくれてた?」
コウヘイ「うん、ナナミ
やっぱりセンスいいよね
クミもすっごい喜んでた
いつもありがとう」
ナナミ「いいよぉ」
コウちゃんが困ったとき
さりげなく私は教えてあげてる
プロポーズに使う婚約指輪まで
私のアドバイスだ
ナナミ(思い出全部に
他の女の影があるって
どんな気持ちだろ~。笑)
もちろんそんなこと
奥さんのクミは
知らないだろうけど
コウヘイ「うちもうすぐ
家建てようと思ってるんだ
でもなかなかクミや両親と
折り合いのつく土地がなくてさ…
なんか毎日大変で」
ナナミ「あ~だから
こうやってナナミと
遊んでるんだぁ」
コウヘイ「そうじゃないけど…
まあそうかも……
ナナミといれば何でも解決
しちゃうような気がする」
ナナミ「家ね~家……」
大学時代冴えなかった
コウちゃんは今やそこそこ
いい会社で年収も高い
本命じゃないただのセフレ
でも…
ナナミ(結婚止めれば
よかったかなぁ~)
ナナミ「そういえばウチの隣の
取り壊されて土地売ってたなぁ
私のパパが知り合いだから
繋いであげようか?」
【次のお話はこちら】
次回の更新をおまちください。
次回の更新をおまちください。
ーーーーーーーーーーーーーー
\各お話のまとめはこちらから/コンテスト受賞した作品がYoMuRyでコミカライズ連載が完結しました!
【第1話はこちら】
【お話を(全16話)を完結まで読みたい方はこちらへ↓】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新通知のお知らせが届きます!
よかったらぜひダウンロードしてみてください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

