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※義妹目線で進みます※
義父(父)「仕事を甘く
見てるからすぐに身内に
頼ろうとするんだ
確かに私たちの孫で
お前の甥っ子かもしれないが
まずクミさんの子どもだろ!
お前が勝手に商売の道具に
できると思うことが
おかしいだろう!!」
義妹「な、なによ…」
大きな声ではないが
ここまで厳しい声で
父に諭されたのは
はじめてだった
義父「今もそうやって
自分の力で何もしようとせず
甘えてぶら下がろうとしてるのに
子どもになにかあったときに
責任を取ろうとする行動が
できるか俺にはわからない
だからもし本気ならもっと
経験を積んでから言いなさい」
経験?責任?
これだから父は古い人間なんだ
義妹「あ、あのねえ
今はなんでも先に集客なの!
人を集めてフォロワーを増やせば
なんだってできるし
チャンスがあるんだから!
私って言う権威性のある
ベビーシッターだから
みんな子どもを預けたいって
言うようになるんだからいいの!
私はあくまでオーナー的な
立場なんだから!」
義父「オーナー……か
はぁ…目指したいなら
勝手にすればいいが
クミさんや他人には迷惑
かからないようにしなさい」
あの父が私に向かって
頭を抱えて聞く態度に
イライラする
お母さんもただ黙ってるだけ
私にブツブツ文句を言ってる
義妹「お父さんは
知らないかもだけど」
義妹「今はSNSに
子どものせるだけで
バスるんだから!
クミさんだって
自分の子どもが
バズレばもっと有名にして
って言ってくるからね?
例えばこの写真とか…」
この前の誕生日のとき
クミさんにわからないように
撮っていた写真と動画を
探して見せようとする私に
父は目を見開いて叫んだ
義父「お前、そんなこと
しようとしてるのか⁉」
義妹「えっ」
義父「許可なくSNSに投稿する
とかありえないだろう⁉」
みんなやってることじゃん
切り抜き動画だって
いろいろあるじゃん
それをなんでキレられるわけ?
義母「リ、リエはリエで
あなたにわからない考えが
あるんでしょう」
義母「さっきから否定ばかりして
ろくに子育てに向き合ってこ
なかったあなたが今さら何⁉」
お母さんの調子が戻ってきた
そのままいつも通り
お父さんが謝ればいい
義父「そうやっていつも
お前がヒスるからなにも
言えなくなってたんだろ…
実の娘が大事な孫に
取り返しつかない傷を
つけるかもしれないのに…
そうやっていつも通り
俺を貶めることしかできない」
義妹「い、いいじゃん
どうせ赤ちゃんなんだから
誰だかわかんないでしょ⁉」
義父「クミさんにはわかるだろ
子どもにも、俺にもな」
義父「スマホの写真消しなさい
それができないなら今後一切
何もしない。さあ、早く」
なによなによなによなによ
お母さんも助けてくれない
何も言わなきゃよかった…っ
私の計画が台無しだ
義妹「消せばいいんでしょっ
消せば…っ」
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