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【本編】
7


※義母目線で進みます※

娘(義妹)「私は巻き添え
食っただけなんだから!
引っ越すお金もないし
そんなの無理!」

あんのっ…バカ娘…!!
余計なことばかり言う
だから仕事で上手くいかない
年上の女性に嫌われるんだ

我が子ながら使えないと
思われるの可愛いはずの
娘の嫌なところが目につく


義父「コウタの家に住む…?
どういうことだ…?

確かクミさんの家だったよな
妹のお前が一緒に
住めるわけないだろ…」

娘(義妹)「お兄ちゃんも
お母さんも住めるって言った
からついてっただけだし!
もう部屋から出ていってよ!」

娘の言葉に夫は最悪の形で
理解したんだとわかった


義父「……どこから
どこまで他人様に迷惑かければ
気が済むんだ……」

呆れた声にぷちんと
私の中の何かが切れる

義母「元はと言えば…っ
あなたがリフォームしないって
いったからでしょう⁉
こんな古臭い家で一生を
過ごさないといけない
私の身にもなってよ!」

義父「古臭い…な」

義母「そうよ!老後のための
リフォームも模様替えすら
許してくれなかったから
コウタの誘いに
乗ったんじゃないの!」

だから私は何も悪くない
振り回されただけなのよ

義父「この家、お前が
住むときの条件で
お前好みにフルリノベしたの
覚えてないのか?」

義母「だからなに⁉
好みや流行は変わるし
お義祖母さんもいた家の思い出
の中で過ごしたくないわよ!

私はもっと自由になりたいのに
あなたたちのせいで
縛られてるのわからないの⁉」

言い終わるころには息切れ
していた私を娘が
少し引いた目で見てきたのが
また気に食わなかった

義父「……もういい」

義父「話しても無駄だ
自分のことしか考えてないのは
昔からずっと変わらないな

離婚が決まるまでは
ここに住んでもいいが
決まったらこの家から
出ていってくれ

住みたくもないだろうからな」

義母「あ……あなたが
謝ってまたリフォームすれば
済む話なのわからないの⁉」


そうだ、これはよくある
こじれた夫婦喧嘩よ…

私はリフォームが出来たら
それでよかったのに
モラハラやら離婚やら
あなたが言い出すから
もっともっとこじれちゃったの

今なら戻ってあげる…
今まで通りにっ……!

夫もそういうと思ってた

いつもなら弱弱しく
『そうだな』と言って終わり

それなのに今日はーー

義父「わからないな
もう無駄なことに時間も
お金も使いたくないし
金を半分持ってかれても
お前といたくないんだよ」

バッサリと私を切り捨てた

義父「リエ、甘えてないで
お前も独り立ちしろ
母さんみたいになりたいのか?」



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