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【本編】
5

※義母目線で進みます※

義母「訴えるって…
冗談はやめてよ
そんなこと言ってるから
会社の若い子にも
からかわれるんでしょ」

この人はいつも私のことを
イライラさせるだけで
なにもわかってない

私が一言何か言えば
義祖母は鬱陶しく私をいびるし
夫はマザコンで気持ち悪い


義父「それだよ…自分で
気づいてないんだもんな

何か言えば否定して
話しかけたら無視して
母さんや親戚の悪口ばっかり

同居してもらってるからって
今まで俺が我慢すれば
いいと思ってたけど
そう思わされてただけって
やっと気づいたよ
もう、母さんもいないから
無理してお前と一緒に
いなくていいって」

義母「⁉なによそれ…!
人に散々介護させといて!
あなたこそ私のこと介護要員の
家政婦だと思ってたんでしょ!」

義父「母さんは認知症が
始まってからすぐに施設に
入るって自分で決めて入ったろ

お前に自由にさせたく
なかったから先に決めたんだよ
自分で歩けるし動けるし
介護らしい介護もなかったのに
なんの記憶思い出したんだ?」


夫はいつもこうだ
余計なことだけ覚えてて
私の揚げ足をとる

私の気分を悪くすれば
この家の生活をうまく回して
もらえないと理解させたのに

義母「離婚?いいわよ
私もあなたと一緒にいるのは
もうイヤだから!
でも、訴えるってなにを?w
できもしないこと言わないで」

義母「貯金も退職金も
ちゃんともらいますから!」

出ていくだけ出ていって
いいとこどりをしようとしたのは
婚姻状態を維持したほうが
何かあったときに安全かと
思ったから。でも、むしろ夫が
離婚したいなら
がっぽりお金をむしって
出ていったほうがある意味
この先の人生が楽かもしれない

義母「男がこの年で熟年離婚って
ふふっ…恥ずかしいわね」

典型的過ぎて親戚中の
恥になるのは夫の方だ

義父「俺はお前にされたこと
全部覚えてるぞ」

義母「はぁ?女々しい…
だからあなたは出世も遅い…」

義父「●月✕日…
ブランド物を買いあさった後
支払い額を指摘すると逆ギレ
『もっと稼げないあなたが悪い』
『家族の幸せ考えてよ』」


義父「●月▷日
娘に自立の話をすると否定される
『自分のことしか考えてない
本当に嫌…自立しなさいって
マザコンのあなたがそれ言う?
今の若い子の事情なにも知らないくせに偉そうなこと言わないで」

延々と夫が昔の出来事から
最近の出来事までぶつぶつと
気持ち悪く呟いてく

義父「モラハラだよモラハラ
長年の日記もあるし…
母さんが出ていってからさらに
ヒートアップしたもんな」

義母「モラハラ…?
私が?ありえない…!
たださえない夫の愚痴を言って
ただけじゃない!
私は同居までしてたのよ⁉
妻ならみんな同じことをー…!」

義父「同居と子どもを逆手に
とって俺を脅してただけだろ?
何年…何十年…何を
怖がっていたんだろうな…?
こっちには弁護士もついてる
自分が思った以上の金を
もらって離婚できないだろうけど
…邪魔な俺がいなくなることが
お前にとって一番、嬉しいだろ?」


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