【第1話はこちら】
【前回のお話はこちら】
【本編】【前回のお話はこちら】

夫「勝手に鍵変えやがって
嫌がらせのつもりかよ!
早く鍵開けにこい!」
子どもを起こさないように
スマホの音量を一番小さくする
私「うるさいって
近所迷惑だから静かにすれば」
夫「とにかく開けろ!」
私「無理。家にいないし」
夫「っはぁ…⁉」
私「なんかさぁいっつも
いっつも俺のことが最優先!
みたいな感じ出してくるけど
違うからね?」
ふわぁ…とあくびがでる
こっちは夫たちのせいで
忙しい1日を過ごして疲れたんだ
私「子どもが1番で…
2番目は私の睡眠だから」
私「なにもしないで
文句だけ言う夫が
大事にしてもらえると思うな」
夫「おい…!そんな大口
叩いていいのかよ…」
今まで言い返してはきたけど
家に入れないのは初めてだった
からか怯みつつも夫が
私を言い負かしたい気持ちだけ
は十分伝わってきた
夫「逆らったら
離婚って言ったろ!」
私「うるさい
いつの時代なの?
同じことしか言えないの?
頭悪いの?
それしか偉そうに言える
セリフ思いつかないの?」
夫「はっ⁉」
私「同居はしない
それが私の決定事項だと
何回も伝えました
あなたたちが
勝手に引っ越すつもりでいた
から予防策をとっただけです」
私「あ、それと
別に離婚でいいから」
夫「もう決まったことを
何言ってんだよ…⁉
明日には母さんもリエも
引っ越してくんだぞ⁉」
私「中止にするか
着いても荷物を送り返すなり
すればいいんじゃない?
引っ越し代のキャンセル料の
方が安くつくと思うよ」
夫「お…おい」
夫「冗談は、やめろよ…!」
上機嫌で美味しいご飯を食べ
実家で義妹と義母にいい顔をし
明日から始まる自分だけが
楽する生活を前にうきうき
帰ってきたのに
夜に家に入れない
それはいったい
夫にどれだけの落差を
もたらしてくれるのだろうか
私(効果は抜群みたいだなぁ)
夫「母さんもリエももう
その気なんだよ…!
今さら引っ越せないって
そんな話通じないだろ…⁉
いいから今すぐ帰ってきて
鍵開けろ!!!!!」
小さい音量で設定したのに
夫の声は大きく聞こえる
どのくらい、叫んだのか
私「冗談じゃありません」
私「あの家でお義母さんたちと
好き勝手同居することは
許すことが出来ないし
私はあなたと離婚したいから
これから住むことも許しません
大体自分の家でもないくせに…
いい顔したいかしんないけど
自分の家みたいに振舞って
大黒柱って言われて嬉しい?
そっちの方が
恥ずかしくないの?」
ーーーーーーーーーーーーーー
\各お話のまとめはこちらから/コンテスト受賞した作品がYoMuRyでコミカライズ連載が完結しました!
【第1話はこちら】
【お話を(全16話)を完結まで読みたい方はこちらへ↓】
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新通知のお知らせが届きます!
よかったらぜひダウンロードしてみてください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

