スカッとクミさん!戦う女の物語へお越しくださり
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当ブログでは、実話をもとにしたフィクションとして、
現代を生き抜く戦う女性に送るストーリーを投稿しています。

今回は、Threadsで連載中のお話です。
(投稿に合わせて毎日1話先読みできます)

【第1話はこちら】

【前回のお話はこちら】


18
【本編】

あの子をリフレッシュさせてあげないと
いけないから毎日大変なのよ…!!」

どうやら実家に出戻りした妹は
母に育児を任せて
ほとんど遊び歩いているらしい

子供はまだ生まれて数か月
母親が必要に決まっているのに…

私「そうやってお母さんが

甘やかすから余計につけあがるんだよ…

まだ働けないとしてもさ…
子供の世話くらい自分で見させれば?」

産んだなら責任を持って育てる
それが親になる一歩じゃないのか


母「もうっ…!
なんでこんなに話が分からないの⁉

アンタがお金払えば
こっちはとりあえず落ち着くのよ!

嫌がらせしてもう気が済んだでしょう⁉

それに昔からずっと言ってるじゃない

お姉ちゃんなんだから
助けてあげなさいって!」

何度聞かされたかわからない

『お姉ちゃんなんだから』

大人になった今ならわかる
こんな風に使う言葉じゃないってことが

私「お母さんの考え方おかしいよ

いくら『姉』や『家族』だからって
許せないことはどうしてもあるの

慰謝料請求されてるなら
妹が自分で払うべきでしょ」

何か言いかける母の言葉を
私は遮って話す

私「今、お母さんが孫の世話やら
お金のやりくりやら…
困っていたって私にはどうでもいい!

今まで妹を甘やかしてきたせいじゃん!

尻拭いしたいなら好きにしなよ
可愛い可愛い娘の為だもんね…?

でもそのしわ寄せを私が
被る気は一切ないから」

母「なあにその言い方…!
私達は家族なのよ⁉」

私「家族なんかじゃないよ

『今後一切連絡をとらないこと』って
一筆書いてあるし

私はお母さん達のお葬式にも
出る気はないから…

介護もなにもかもあてにしないで
妹にしてもらってください」

母「…今まで育ててやったのに…!」

母はもう爆発寸前のように
顔を赤く膨らましている

私にだって、母への情はあった

でもこんなにも母に対して冷たくなるほど
情をなくしてしまったのは
母自身の今までの行いの結果だ

私「わかってるよ…
でもこれ以上お母さん達と関わると
私がダメになっちゃうって気づいたの
もう、連絡してこないでください」



【次の話はこちら】



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