いつもスカッとクミさん!戦う女の物語へお越しくださりありがとうございます。
今回は、前の連載のお話で登場した浮気相手『中原あゆ』のその後を番外編にまとめました。
楽しんでいただけると嬉しいです!毎日12時更新になります。
それではお楽しみください。
【本編はこちら】
今回は、前の連載のお話で登場した浮気相手『中原あゆ』のその後を番外編にまとめました。
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【番外編】

弁護士「既婚者って本当に
知らなかったんですかぁ?」
あゆ「当たり前です…!
私、騙されたんですから…!」
目の前の若い弁護士は
話にならない
私は中原あゆ
会社からあの男、啓介を
追い出して一週間
イヤなことばかり続いてる
(※便宜上、クミの夫を
啓介という名前にします)
突然いなくなったものだから
仲良くしていた私にみんなが
理由を聞きに来るのも
私をイライラさせる
同僚A「中原さんと
付き合ってると思ってた」
同僚B「人当たりの良い人
だったのに上司は何が
気に入らなかったのかな…?
ウチの会社ってそんな
ブラックだっけ?」
同僚C「あ、それにさ」
同僚C「中原さんよく
弁当一緒に食べてなかった??
あれって手作り弁当?」
中にはニタニタと聞いてくる
下世話な人もいて
私と啓介が付き合ってたのを
匂わせるような人もいた
あゆ「え~?そうだっけ?」
私に聞いてこないでよっ!
一番迷惑かけられたのは
この私なんだからっ
同僚C「ね~ね~
俺にも今度作ってよぉ」
あゆ「料理得意じゃないので」
同僚C「え~嘘だぁ~」
私が聞かれたくないことと
わかって突っ込んでくるこの男は弱みでも握ったつもり?
あゆ(気持ち悪い……!
これもあれも全部
啓介のせい!)
啓介は、年上で身長もあるし
優しいほんわかしたところが
素敵な人だと思ってた
最初に見た時から
いいなぁと思ってたけど
手作り弁当を持ってくるから
すぐに、ああ、この人は
彼女がいるんだなとわかった
だから私がお昼を食べそこね
そうになった時にお弁当を
くれたのにはびっくりした
啓介「えっお昼食べれないの?よかったらコレ食べて!」
差し出されたお弁当は
どうみても女が
作ったものでショックを受けた
あゆ(ふ、普通においしそう…
おなかもすいたけど…
これを私が食べたら
絶対火種になるやつだし)
でも、私に笑いかけた
啓介を見てふと
それでもいいかと思った
食べた後のお弁当箱を
綺麗に洗って手紙を入れたのは
いたずらのようなものだった
あゆ「ごちそうさまでした
美味しかったです~
これって奥様が
作ってるんですか?」
啓介「ん?あー…実は
恥ずかしいんだけど
姉が作ってくれてるんだ」
このとき確かに啓介は
意図的に嘘をついていた
私を誘うためにだ
啓介「内緒にしてほしんだけど引っ越すときになぜか
奥さん出てっちゃってさ
今は姉ちゃんとルームシェア
してるんだよね」
啓介の嘘を私はすぐ信じた
だって正直嬉しかったから
私(なんだ…この人
私のこと好きなんじゃん
それなら、いいよね?)
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