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【本編】

※義姉目線のストーリーで
進行しています※
義姉「自分で何とかしたら⁉
とにかく私には、私には
関係ないから!」
優しさでいろいろ
教えてあげたのに
弟は恩を仇で返すつもりだ
義姉(しんっっっじらんない!)
母(義母)「待ちなさい!」
母(義母)「まだ話は…」
義姉「話すことなんかない!
帰るからついてこないで!」
母(義母)「お姉ちゃん!
このことは~!」
母がごちゃごちゃ
言ってたけどどうせお説教だ
義姉(やってらんない!
なにが私のせい⁉
嘘を実行したのは
弟本人じゃないの!)
私はイライラしながら
自分の家に帰った
義姉(SNSが上手くいったのも
私が教えてあげたからなのに)
よくよく考えれば私とは違って
フォロワー数も伸びてる
もしかしてバラされるかもと
心配した私が馬鹿みたい
思いのままカバンを放り出すと
がちゃっとイヤな音がした
義姉「もぉー!こんなとこに
物置かないでよ…」
今日のために買った
ちょっといいカバンなのに
傷でもついたら
どうしてくれんの?
イライラしながら見ると
壊れたのは夫が作っている
途中のフィギュアだった
義姉「この辺に
置いとく方が悪いし」
作りかけのフィギュアは
まだ箱に入ってたが
開けてないから中身が見えない
義姉「気分転換に飲んじゃお!
美味しいおつまみどこだっけ」
どうせわからないと思って
そのまま放置
私が海外ドラマとお笑いを
見ながらソファで
いつのまにか眠ってしまった
義姉夫「おい…おい!
起きろよ!」
義姉「いたっ…何⁉
やめてよ…⁉」
ぺちぺちと起こされた
ほっぺが痛い
さっきお母さんに叩かれた
ばっかりなのに…!
義姉夫「お前…!俺の
フィギュア落としたか⁉」
義姉「はぁ……っ⁉」
義姉「そんっなどうでも
いいことで起こしたの⁉」
義姉夫「どうでも
いいことじゃねえよ!」
夫の大きな声は久しぶりに聞いた
不穏な空気をようやく感じた
義姉夫「思いっきり落として
そのままとかありえないだろ⁉
上司に頼まれて買ってきた
高いやつなんだぞ⁉」
義姉「大事なもんなら
ちゃんと仕舞っておけば⁉」
義姉夫「置いてたろ!
ここは触るなって
さんざん言ったぞ⁉」
朝そういえばそんなことを
言われたような記憶がよぎる
義姉夫「すぐ持っていける
ようにしてたのに…
家も片づけないし働きもしない
マジで何なの…⁉
さっさとこの家から出てけよ!」
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