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義母「弁護士ですって…」
脅迫という二文字に
一番覚えがあるだろう義母が
真っ青になっていく
おば「ちょっと…あんた
まだなにかしてるの⁉」
おばさんの問い詰めに
義母はすぐ知らないふりをする
義母「してないっ…
なにもしてないわよ…!
脅迫なんておおげさな…!」
目を合わそうとしない義母に
おばさんはああもうっと
溜息をつく
おば「あなたたちは本当に…」
夫は自分の置かれた環境を
一刻も早くよくしたいらしい
夫「イヤイヤ何でもないから
クミがちょっと大げさに
言ってるだけなんだってば…
そうだ、これ以上おばさんたちに
迷惑かけられないしさ」
夫「もう帰っても大丈夫だよ!
ごめんね母さんが呼んじゃって
さっほらほら早く!」
おば「ちょっと…でも…」
他の親戚たちは、帰ったほうが
いいかも…という雰囲気だったが
最初に私にけしかけてきたからか
おばさんはこのまま
帰ることを躊躇していた
父「私たちはこのままでも
構いませんよ」
私「うん…私も別に」
もういっそいても
いなくても変わらない
むしろいてくれた方が
義母たちが逃げたり
強硬手段にでないとすら
私と両親は思っていた
父「自分たちの思い通りに
ならなければなにもかも
不満なんでしょうね
振り回される周りの人たちの
気持ちを考えたことは
ありますか?」
父の声に力が入る
父「私の娘を罵倒はできても
自分たちがしたことは
弁護士や親戚の皆様の前では
そんなにも
話しにくいことですか?
私の家にまできて
娘に金を払え、出て来いと
力づくで脅して
きたんでしょう?」
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