『今日、最低男に復讐します。』シリーズ第1弾です。(の予定)
【第1話はこちら】

【前回のお話はこちら】

【本編】
1

ミキコ「クミさん
行きましょう」

タカ「こんなはずじゃ…っ」

その場で心底悔しそうに
表情をゆがめるタカを置いて
私とミキコさんはすぐ
タクシーを捕まえて乗り込む

ミキコ「◎◎駅のコンビニの
近くまでお願いします」

私「あ、私はあとで…」

ミキコ「遅くまで付き合って
もらったんだから
先に送らせてください」

ミキコさんの気遣いに
そのまま甘えることにした

ミキコ「今日は本当に
ありがとうございました

クミさんに教えてもらったこと
と今回音声も動画もしっかり
とれたので戦えそうです」

クミ「こちらこそ…
タカにああやって言い返せて
すっきりしました」

ミキコ「あとこれも
しっかり回収しといたので」

ミキコさんの手には
私がタカの鞄に仕込んだ
小型GPSがあった

ミキコ「写真見ておいて
よかったです」



あの一瞬で私に害が及ばない
ように回収してくれたんだ

私「…すごい
ありがとうございます」

ミキコ「こちらこそ」

お互いにお礼を言って自然と
ふふっと笑いあってしまう

ミキコ「おつかれさまでした」

クミ「ミキコさんも」

私の家につき
また証拠の共有や
すり合わせで連絡すると
約束してタクシーに乗った
ミキコさんを見送る
長い長いバレンタインの1日が
ようやく終わった

それから私は弁護士に
改めて相談に行き
実家の両親にも婚約が
破談になった経緯を話す

両親は挨拶になんども
キャンセルを出していた
タカを怪しんでいたらしく
私の話を聞くととても怒り
一緒に弁護士と相談に
行ってくれた

正直慰謝料はどうでも
よかったが私のことが
問題になったおかげで
ミキコさん側の話はとても
スムーズに進んだらしい

そして今日、久しぶりに先輩と
ご飯を食べに来ている

私「ホテルに一緒にいた
女性にも慰謝料をきっちり
搾り取ることができた
みたいなんですよね」


次回のお話はこちら

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