『今日、最低男に復讐します。』シリーズ第1弾です。(の予定)
【第1話はこちら】

【前回のお話はこちら】

【本編】
1

同情でも優しさでもない
ただ事実を言っただけ

そんなありのままの気持ちが
ミキコさんから伝わってくる

私(この人は本当に…
そう思ってくれてるんだ…)

私「ありがとうございます」

ごしごしと涙を拭いて
顔を上げてタカに向き合う

私「今回のことで私も
タカを訴えることにした
からそのつもりでいてね」

タカ「…は…そんなの
認められるわけないだろ⁉」

私が泣いてその場を去ることを
期待していたのだろう

私の強気な態度
タカは動揺していた

私「私も初めはそう思ったけど
ミキコさんが教えてくれたから
自分でも調べてみたの
だって私たち出会い
婚活パーティだったから」

私「裁判になれば私の方が
勝つんじゃないかな?

お義母さんたちも
浮気を助けるようなこと
しっかりしてたしね…

ちゃんと謝ってくれるなら
私もそこまで言わないよ?
だからどうすればいいか
現実的に考えなさいよ……!」

悲しみ、怒り、不安、悔しさ
後悔…そして情けなさを
タカに思いっきりぶつける

タカ「……!」

ミキコ「自業自得ね
私もあなたとお義母さんたちに
しっかり罪を償ってもらう
つもりだから覚悟して」

ミキコ「今日から
家に帰ってこないでね

まあほとんどいないから
別に問題ないかぁ

他の女のところにでも行けば?
その方が慰謝料も増えそうだし
私にとってありがたいから」

タカ「ミキコ…おまえ…
簡単に子どもから父親を
奪っていいと思ってるのか?」

ミキコ「そうさせたのは
他でもないあなたですけど?
裏切って嘘ばっかの父親と
義両親なんていらないわよ
子どもに悪影響すぎ」

ミキコ「あ、そうだ」

何も言い返せなくなったタカに近づき鞄からがさごそと
財布を取り出す

ミキコ「タクシー代
もらってくから
それと…離婚するまで
逃げられると思わないでよね」


次回のお話はこちら

ーーーーーーーーーーーーーー
更新通知のお知らせが届きます!
よかったらぜひダウンロードしてみてください!
ライブドアアプリで読者になる
コンテスト受賞した作品がYoMuRyでコミカライズ連載がスタートしています。
漫画版を読みたい方はぜひこちらへ↓
【毎週木曜日更新予定】

【お話を(全16話)を完結まで読みたい方はこちらへ↓】

【現在連載中のお話はこちら】


\おすすめ
単身赴任中の夫に赤ちゃんがいた話

\各お話のまとめはこちらから