『今日、最低男に復讐します。』シリーズ第1弾です。(の予定)
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【前回のお話はこちら】

【本編】
1

タカ「クミ…⁉」

女「⁉…う、訴えられる
わけないでしょ…
なに言ってるの…⁉」

『慰謝料』『訴える』この
2つの言葉を出すと
2人の顔色がみるみる変わる

私「だって
ホテルから出てきましたよね
それにさっきタカとの関係を
しっかり肯定してましたよ」

女「…ッッ!」

2人が必死に私を止めるのは
一番バレたくないミキコさんに
バレたくないからだと気づいた

私「私は本気です…!」

女「っふざけないで!
そんなことされたら…
ねえ!タカくんあの子
なんとかしてよ!」

タカ「クミ
怖いこと言わないで…!
ごめん俺が謝るから…!」

私「…謝るってなにを?」

うつむくふりをして視界
ギリギリである場所を確認する

タカ「その…クミを
勘違いさせちゃったこと」

私「勘違いじゃないでしょ?
あの女の人と…一緒に身体の
関係があったんでしょ?」

自分にできるかぎりの
ぶりっ子をしてメンヘラを装う
何もかも順調だ

私に違和感を持つように見る
周りの人たちと同じ空気を
タカはまといはじめる

私(そうだよね…
こんなやつはめんどくさくて
怖いよね…)

私はタカに少し近づき
タカの手をとってさする

私「タカが認めてくれて…
心から謝ってくれるなら…
……許してあげる
訴えることなんかしない
だって私、タカが
好きで大事だから…」

女は後ろで声を出さずに
私を見て馬鹿にした笑みを
浮かべていた

私(私もバカだと思うよ)

タカ「クミ…本当に?」
私「うん。約束してくれる?」

タカがほっとしているから
きっと成功する

私はタカにとって
扱いやすい人間だから
タカは疑うこともしない

そのことが、自分の薄っぺらさ
みたいに思えて心が痛い

タカ「ごめん、クミ…
最近会えてなかったから
すごく寂しくて…
本当に許してほしい…もう
僕は、絶対浮気しないから!」

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