※主人公の名前はクミで統一しています※

『今日、最低男に復讐します。』シリーズ第1弾です。(の予定)

バレンタインに間に合いませんでしたが、本日より再開します!



【第1話はこちら】

【前回のお話はこちら】

【本編】
1

私「本当?嬉しい!
いつまでも待ってるから」

自分の言う言葉に
ほとほと嫌気がさす

ミキコさんのことを
知らなければ私はあのまま
にタカ依存してただろう

私(とれるだけ
証拠の音声は取れた…)

私とタカがちゃんと
婚約者であるという証拠が
あった方がいいとアドバイス
をくれたのはミキコさんだ
あと忘れちゃいけないのは…

私「そうだ
お願いがあるんだけど…」


タカ「なに?」

私「お義母さんの婚約指輪
今度使いたいから
借りてきてほしいな
フォトウエディングを
撮るときに合わせたいから
いつでも使いときは
使っていいって言ってたよね」

タカ「あーそうだね!
いいよ!今度借りてくるよ
でも大事なものだから
郵送できないし
俺が取りに行く時間もないから
結構かかっちゃうかも」

快諾しつつも
困ったようにタカは渋る

私「あ、それなら」

私「私がお義母さんの家に
言って借りてこようか?

元はといえば私のお願いだし
私が顔を出した方が
いいと思うんだよね

もう顔合わせは済んでるし
私1人で行っても
問題ないでしょ?」

私「住所教えてくれたら今度の日曜日にでも取りに行くよ!」

タカの手間をかけないように
したい気持ちが伝わるように
明るく笑顔で

タカ「いやそれは悪いよ…!
ほら普通はさ、義実家には
あんまり行きたくないもん
じゃないかな?」

私(なんでそこで
『普通』って言葉を使うの?)

周りと違う自分が苦しい
どこか生きづらい
そういう気持ちを共感して
くれたのは二股をかけるのに
都合がよかったということを
暗に言われて
いるような気分だった

彼の気持ちには嘘しかない

固まりそうな笑顔を気持ちを隠す

私「そっかー
普通はよくないんだね
今度から気をつけるよ
じゃあ私そろそろ行くね」

時間を気にするふりをして
会社に戻る最中
ミキコさんにLINEを送る

私『録音とGPSばっちりです
今日、よろしくお願いします』


次回のお話はこちら

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