※主人公の名前はクミで統一しています※

『今日、最低男に復讐します。』シリーズ第1弾です。


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【本編】

1

私「っはい
ハッピーバレンタイン」

すっとタカから離れて
チョコの紙袋を笑顔で渡す

タカ「おーありがとー
なんかすごくかわいいね」

私「可愛いでしょ?
つい見た目で選んじゃった」

私「最近ずっと会えなくて
寂しかったな
あ、まだ時間大丈夫だよね」

タカ「大丈夫大丈夫
俺も寂しかったよ」

時計を確認するふりをして
スマホのボイレコをオンにする
私「えっ!タカもそう
思ってくれてるの?」

私「うれしい…!
それなら私ずっと考えてた
ことがあるんだけど…」

上目遣いでタカを見る

タカ「なに?」

私「同棲の話進めない?
ほら私たち結婚するしさきに
一緒に住んでもいいと思うの」

タカ「それは
ちょっとはやくないかな?

ほらクミのご両親にも
まだ挨拶できてないし
入籍してからでも
遅くないだろう?」

私「うちの親なら大丈夫だよ
むしろ先に同棲したほうが
いいっていってるの」

私「ほら同棲ってある意味
お試し期間でしょう?

いくら私がタカを好きでも
タカが私のことイヤに
なっちゃうことがあるかもだし

その時に入籍した状態じゃ
取り返しがつかないから
タカのご両親に
私も申し訳ないよ」

私「だから来週あたりに
早速物件見に行かない?」

にっこりキラキラ笑う私に
タカは困っている

タカ「俺の両親のことまで
考えてくれて嬉しいよ…」

私「全然!だって私…」

私「タカの婚約者だもん
プロポーズも
ご両親への挨拶もしたし…
そうだよね?タカ」

タカ「ああ…うん
もちろんそうだよ」

取り繕うように肯定する
タカは笑顔だけど私の
この態度に困ってるようだった

私「あ、ごめんね
急かすつもりとかはないから
私は今まで通りで大丈夫」

最後にちゃんといつもの
態度に戻ってあげるとタカは
わかりやすくほっとしていた

タカ「今日はチョコありがとう
俺も早くクミと結婚できるよう
頑張るから待っててね」



次回のお話はこちら

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