※主人公の名前はクミで統一しています※

『今日、最低男に復讐します。』シリーズ第1弾です。(の予定)

バレンタインに間に合いませんでしたが、本日より再開します!



【第1話はこちら】

【前回のお話はこちら】

【本編】

1

一緒に思い付いたアイデアを
ミキコさんに伝える

ミキコ『それいいですね…!
バレンタインになら
やってみる価値あります
お金は私にも
出させてください』

私『わかりました
いろいろ探してみます』

バレンタインまであと4日
私は仕事帰りにデパ地下に
行ってチョコを買った

最近のチョコレートは
中身も見た目もすごく
凝っていてかわいいし
隠すところがたくさんある

私(これ…重さもちょうど
よさそうな感じがする)

缶に入っていて紙袋が
揺れるとカチャカチャと
音が鳴るようなそんな
装飾の多いラッピングを選ぶ

私(あとは…)

ネットで前もって調べていた
小型GPSを家電量販店で
購入する

チョコはあくまで
カモフラージュ

私(本命はこっちのGPSを
タカのカバンや服に
潜り込ませること…)

ミキコさんいわくタカは
鞄の中に小物を入れっぱなしに
しているから数時間程度なら
きっと気づかないと言っていた

これなら途中で
行方が分からなくなっても
仕事終わりの時間を気にせず
タカの動向を探り
ミキコさんと共有できる

準備ができた私は
タカにLINEを送る

私『バレンタインの日
ちょうど仕事でタカの
会社の近くによるの』

私『夜は会えないから
そのときにチョコ
渡したいなと思って』

タカ『いいよ!
ちょうど外出する予定が
あるからその時に
合わせてくれれば大丈夫
ちょっとの時間でも
久しぶりに会えるの嬉しい』

ミキコさんに
作戦決行の報告を
バレンタイン当日を迎える

昼休みとお使いの時間を
使ってタカの会社の近くへ

タカ「クミ!わざわざ
来てくれてありがとう」

私「こっちこそ」

私に優しく微笑むタカは
この前会ったときと
何も変わらないように見えた

チョコの紙袋を左手に持ち
タカをぎゅっと抱きしめて
音の鳴る間にタカの鞄に
GPSを滑り込ませる

私「どうしても今日中に
チョコを渡したくて
会えて本当にうれしいな」


次回のお話はこちら

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