※主人公の名前は今後クミで統一します。
夫は決めてないんですが、心の中で「くすお」と命名してますので
皆様自由に呼んでください。
【第1話はこちら】
【前回のお話】
【本編】

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夫は決めてないんですが、心の中で「くすお」と命名してますので
皆様自由に呼んでください。
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【前回のお話】
【本編】

マユ『ちが…ちがうもん…
夫たんはだって
マユに色々くれるし…』
自信なさげな声になり
マユはもういい!と
電話を切っていった
自分から電話してきておいて
身勝手な態度…本当に
子どものようだった
私(今までなんでもうまく
いってきたのかもしれない
自分がやってきたことの責任は取らないといけないのよ)
若かったから…
夫にそそのかされたと
あとで言ってきても
聞いてやるつもりもない
私以外の誰かに彼女は
怒られやり直す機会が必要だ
そんなことがあってから
マユは私に電話をかけてくる
ことはなかったが
2回の電話で自分の電話番号
であると確証づけてくれた
2月の中旬に差し掛かったころ
待ちに待っていた知らせが
弁護士「お待たせしました
浮気相手の方の住所と
名前がわかりましたよ!」
弁護士「実家に
住んでいるようですね
これで手続きを進められます!」
自分のことのように喜んでくれる弁護士に心から感謝があふれた
私「本当にいろいろ
力になってくださって
ありがとうございます」
最短で、マユの実家に
内容証明が送られ
マユの家族がこの事態を
知ることとなる
結局、生活自体は親に
面倒を見てもらっていたようで
遊ぶお金を夫から
もらっていたことが分かった
結婚すれば面倒を見てもらえて
あたりまえだから…という
感覚のマウントだったのだろう
無職のマユには支払い能力が
ないとのことで弁護士事務所に父親が謝罪をしにきた
一緒に連れてこられたマユは
以前ホテルで見た時と変わって
髪はぼさぼさ荒れて
目の下にはクマがあるのに
華奢でスタイルの良かった
身体から遠ざかるように
すっかり太っていた
私(たった数ヶ月で…?)
まるで別人のようなマユに
私は驚いていた
マユ父「マユ…謝りなさい」
父親に促されても
マユは無言でうつむいたまま
マユ父「マユ…!」
私「あの…謝る気がないのに
謝られても仕方ないですから」
マユ「……るさい」
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