※主人公の名前は今後クミで統一します。
夫は決めてないんですが、心の中で「くすお」と命名してますので
皆様自由に呼んでください。
【第1話はこちら】
【前回のお話】
【本編】

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夫は決めてないんですが、心の中で「くすお」と命名してますので
皆様自由に呼んでください。
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【前回のお話】
【本編】

マユ『そんなの…!
教えるわけないでしょ…!
私をバカだと思ってんの⁉』
即座に拒否してくるのは
まあ当たり前の反応だろう
私(この子……まだ
気づきたくないのね…)
ほんの少し、昔の自分と
重なる悲しさが彼女に見えた
私『夫にこれ以上縋っても
あなたにとって何の得にも
ならないと思いますけど』
マユ『あんたには関係ない
どうせ姑息な手を使って
夫たんをはめたんだって
マユはわかってる!』
だが、マユの言葉で
そんな同情心は吹き飛ばされる
確かに私の態度が夫を
冗長させたのかもしれない
だけど、あれだけのことをした
夫の異常性を私のせいに…
浮気相手されないといけない
理由は、一つもない
私『わかってないようだから
教えてあげましょうか?』
自分の声色が変わるのを感じた
私『どうして夫が捕まってる
そんな状態であなたに
まったく連絡が行かないのか』
マユ『……マユに…
マユにカッコ悪いとこ
見せたくないからでしょ』
私『ははは…違いますよ?』
私『あなたが
他人だからです
なんの関係もない赤の他人
結婚できると思ってるだけの
自分は夫に選ばれるって
ずーっと思ってるようですけど
あなた、人生の伴侶には
選ばれてないんですよ』
マユ『そんなことっ』
私『ありますよ?』
どれだけ私が苦労してきたか
いいや、私は妻として
家庭を守る努力をしてきた
家族が大事だったから
こんなことになるまで
勇気が持てなかっただけでも
私は一般的にとても
いい奥さんだっただろう
私『あなたに求めていたのは
若さと身体だけ…
夫は世間体のために
私と離婚する選択肢は
なかったでしょうしね』
ちがう!!!と反論する
マユに最後の一手を打つ
私『だから…風俗扱い
されていたんですよ
冗談みたいに言ってても
夫にとっては風俗より
安く簡単に遊んでもらえる
都合のいい女だから、今
何の連絡もないんでしょう?』
次のお話はこちら
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