※主人公の名前は今後クミで統一します。
夫は決めてないんですが、心の中で「くすお」と命名してますので
皆様自由に呼んでください。

【第1話はこちら】

【前回のお話】

【本編】

クリスマス25

義母『ふっ……ふふっ
あなた何言ってるの?
そんなことできる
わけないじゃない
クミさんは私たちの家の嫁
ノゾミちゃんは大事な大事な
孫娘なんだから』

強い意志を込めた私の
言葉を義母はぷっとあざ笑う

義母『この前のことで
もしかして機嫌をとって
ほしいとか考えてるの?

いい大人が…はぁ…そんな
甘い考え通じませんからね

あぁ~わかった、わかったわ
クリスマスパーティをしないって息子が言いだしたのも
それが原因ってことね?』

義母『おかげでこっちが
振り回されて
迷惑してるんだから
はあ…あの子の寛容さにも
困ったものね』

息子を問題ないと判断し
しみじみする義母の中で
夫への教育方針はけっして
間違っていないらしい

だけど、こっちだって
もう振り回されるのには
うんざりなのだ

私『聞こえませんでしたか?
それも全部今日で
おしまいなんです
ノゾミに関わるのも
もうやめていただきます』

義母『はぁ?そんなこと
できるわけないでしょ
できもしないこと言って
周りを巻き込むのは
やめてくれるかしら?
そんなクミさんがいるから
ノゾミちゃんに悪影響って…』

私『お義母さんの
教育した結果が
あの夫じゃないですか』

私『確かに私は夫に比べて
育ちも家庭環境も全然違います

お義母さんからすれば
劣っているように
見えるでしょう

今までのことで…
さんざんノゾミに我慢させた
私も悪いってわかってます』

私『でも…!
ノゾミにこれからもっと
悪い影響を与えるのは
夫だと私は確信しました
そして、そんな夫を容認する
お義母さんもそうだと』

義母『……!どの口が
そんなえらそうな…!』

私『偉そうだと捉えて
もらってもいいですよ

あなたたちと関わる気は
私にはもうありません
少しでも、孫を大事に
思う気持ちがあるのなら

私の母との
クリスマスパーティを
楽しみにしてるノゾミの幸せを
もう壊さないでください』

次のお話はこちら

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