前回のお話はこちら

第1話はこちら


本編
プロポーズ作戦42
そしてプレオープン前の前日
家族パーティという名目の元
私の親と義両親が来ていて
義両親は嬉しそうに
私の両親はすこし一歩引いて
お店を眺めていた

義母「飲食店まではじめるって
聞いた時はびっくりしたけど
あっという間に
3号店だなんて」

夫「大事なのはトレンドを掴むこととマーケティングだから
飲食自体は店長たちの
料理の腕も大事だから
俺だけの力じゃないんだよ」

自分の両親に自慢げに
説明する夫を父はしれっと聞く

父「それだけ忙しければ
家庭の時間を取るのも
大変じゃないのかね?」

そっけない素振りで聞く父に
夫は笑顔で答える

夫「はい忙しい時期も多くて
シホさんには本当に
支えていただいてます

僕が間違えてしまった
ときもシホさんはとても強く
僕を諭してくれたんです」

夫「いろいろ考えてくれて
3号店をオープンできたのも
ぜんぶシホさんのおかげです」

母「そうなの…」

静かに返事する母に夫は照れ
義両親は満足げだ

義父「シホさんにお嫁に
来てもらってよかったなぁ」

夫「ああ、本当にそう思うよ」

今、義両親の瞳に映る私たちは
とても仲のいい夫婦だろう

でも、私は知っている
あれから夫がハナさんを
別れを切り出しもせず
あいまいな返事をして
このまま自然消滅すら
させようとしてることを

私(そして私の両親も…
全部じゃないけど
あらかじめ話してある)

今日の前に、両親には
夫が浮気していることに気づき
義両親がくるタイミングで
打ち明けるときに
協力してほしいと伝えた

私「お義母さん、お義父さん
実は、今日とっても
大事な話があるんです」

義母「なあに?もしかして
おめでた…とか?」

義父「本当か⁉デカした!
初孫じゃないか!」

夫「シホ?」

私と夫の間にはあれから
そんな関係は一度もない
だから夫は本気で
分からないようだった

私「夫は浮気してます
だから私
夫と離婚します」

次のお話はこちら

ーーーーーーーーーーーーーー
\おすすめ単身赴任中の夫に赤ちゃんがいた話

\各お話のまとめはこちらから


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お知らせ

今まで読者登録してくださった方へ
LINEで更新通知をお届けするブログリーダーがシステム変更に伴い終了するそうです。
(2023年末までは、ラインで読者通知が届くそうです!)

今後はライブドアアプリから、更新通知のお知らせが届きます!
よかったらぜひダウンロードしてみてください!
ライブドアアプリで読者になる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー