前回のお話はこちら
第1話はこちら
本編

夫「えっ……?」
私「ん?なんでも
してくれるんでしょ?
さっき言ったばっかじゃん
自分の言った言葉に
責任ちゃんと持ってよ~」
夫「そ、そうだけど…」
夫「なんで…スマホ…」
私「あ?コレ?
あなたのことが
信じられないからだよ?」
夫「いや、もう嘘なんて
何もついてないし…!
シホがさっき見た通りで…!」
私「うん、そうだねそうだね
だから…さ、今のあなた
信用度0じゃない?
『なんでもします』って
言うのにもう躊躇してるから
それなのにお金払うとか
私のためにとか言われても
何一つ響かないの…」
私「離婚してほしかったら
まずは信用を
積み上げてもらわないと。
できることから
少しずつでいいからね…
はい、さっきの言葉
もう一回お願いできる?」
録画開始のボタンを押すと
夫の表情が一気にゆがむ
夫「ふ…ふざけないでくれ!
俺はさっきからずっと
真剣に話してるのに…!
なんだよカメラって!
シホ性格悪すぎるよ」
私「ふざけてないけど?」
別にこんなことしなくても
家の中に置いたカメラで
きっと音声は拾えてるだろう
でも、私には今どうしても
夫をしつける必要がある
私「ハナさんのこと
愛してるんでしょう?」
喉を震わせ、声を絞り出す
私「今すぐにでも
どのしがらみからも解放されて
一緒にいたいくらいに
あなた、そう言ってたわよね」
静かなトーンで話す私にか
それともスマホに気後れし
始めたのか頷くことも声を
出すこともしない夫の目は
ただそうだと肯定している
私「私だってあなたを愛してる」
昔は、と心の中で付け加え
ハナさんのように涙ぐむ
私「裏切られて
すごく悲しかった…
だからせめて幸せを
祈れるくらいに気持ちを
準備をしたいのよ
私の気持ちを
わかってくれるよね?」
私(私の幸せの準備を…ね)
次のお話はこちら
ーーーーーーーーーーーーーー
\各お話のまとめはこちらから/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今まで読者登録してくださった方へ
LINEで更新通知をお届けするブログリーダーがシステム変更に伴い終了するそうです。
(2023年末までは、ラインで読者通知が届くそうです!)
今後はライブドアアプリから、更新通知のお知らせが届きます!
よかったらぜひダウンロードしてみてください!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

