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【コンテスト】『スカッとエピソードブログ大賞 with ホリエモン』 に参加中!
今回のお話は『働く女性の物語』になります。
いつもとは少し毛色のちがう、スカッとクミさんとして楽しんでいただけると嬉しいです。
入賞すれば「YoMuRy」で、漫画化連載されるとか!短めの全16話でお送りします。

※登場人物に「ホリエモン」が出てきますが、あくまでお話上のキャラなので
実際の人物、主観、考え方とは異なる旨をご了承くださいませ。

第1話はこちら

前回のお話はこちら

本編
新ネタ用マウント後輩女子⑥

部長「え?俺か?」

私「はい…私としては
このまま彼女の指導を
続けたいですが
ここまで思いつめさせて
しまった私といるのは
辛いことでしょうから…」

高山さんの目はいつもよりも
大きく見開いてる気がする

私「もうすぐ1年ですし
1人立ちの時期でもあります
あと少しの期間なら
問題ないでしょうし
高山さん自身も
働きやすいと思うんです」

もともとできる新入社員の場合
年度末までぴったり指導係が
張り付いているわけではない

だから私の提案自体も
特におかしいことではなかった

私「高山さんは
普段から私の仕事にも
気をつかってくれてるんです
私の仕事も自分でこなそうと
するほどの責任感まで
持ってくれてるみたいですし」

もちろんそうじゃないことは
私は知っている

私(今言ったのはさっき
休憩室で私に言ってた陰口…
やろうと思えばできるなら
やってみてもらえばいい)

世渡りが上手な彼女のことを
今まで相談しようとしたことは
何回もあったがいつも
うまくかわされてしまう

私(部長のそばで
見てもらえば何より
高山さんの今のレベルを
認識してもらえるし
人のせいにしたり
人の仕事の成果をとったり
できないでしょ)

最悪仕事ができなければ
部長の判断が誤っていた
それだけのことだ

いい加減に
人の話を聞かない部長にも
私はあきあきしている

高山「先輩…私は別に
なんとも思ってませんし
全然大丈夫ですから…
部長の手を煩わせるのは
よくないと思うんです」

さっきまでとはコロッと
調子を変えて言ってくる
ところを見れば
部長の下では適当にできないと
わかっているのだろう

私「もともと仕事ができる人は
独り立ちが早いの
気をつかわないで、高山さん」

私「私に足りないところが
多くてごめんなさい
それと…」

改めて頭を下げた私を止める
ポーズをするために
近づいてきた高山さんにしか
聞こえない小さな声で囁く

私「誰がやっても同じ仕事を
やったフリだけしてくれて
ありがとうね?」


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