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夫「何で知って…!」
そう言いかけた自分の口から
これ以上ボロが出ないように
夫は両手で勢いよくふさいだ
義祖母「私もちゃんと
調べてなかったから
悪いんだけどね…」
義父「デイサービス以外にも
お袋のお世話で母さんに
負担がかからないようにって
私は有料の介護サービスを
母さんにお願いしてたんだよ
母さんにも予定があるし…
それでムリなく生活が
回るならいいと思ってた」
義父「家に誰か母さん以外の
人がお袋の面倒を
見てくれる形跡があったから
なにも疑ってなかった
この前ユイさんに会うまでは
気づかない位にな
ユイさんに押し付ける形で
2人で話し合ったって
母さんから聞いてるぞ」
もともと仕事をしているような
義父だから金銭的に
余裕はあるはずなのに
どうして義祖母のお世話に
掛けるお金がないのか?
別に理由があるのかもと
思いつつも聞けなかったのだが
病院で会ったときに
私の話を聞いて違和感を得た
義父はすぐに
義祖母と話をしたらしい
義父「母さんにお金だけ
渡して任せきりにしていた
私も悪かったと思う
お袋もまだまだ元気だし
話し相手や介護サービスの人も
来てくれているから
問題ないと思ってたんだ
言葉足らずだったと
反省してる」
家に帰った後も事情を
なんの知らない様子や
お見舞いに一度も来ない義母が
毎日義祖母のお見舞いを
してると嘘をつく姿を見て
限界を感じたそうだ
義父『入院した経緯も
故意かもしれないと思うと
もう2人は一緒に暮らせない』
そう判断した義父は
すぐに義祖母を施設に
入ってもらうことを決めた
義父「母さんとも別れるよ
あの家も、もう売るつもりだ」
私「えっ…そうなんですか⁉」
義両親が離婚することは
私も初耳だった
義祖母が少し
申し訳なさそうな表情を
浮かべるなか、夫は容赦なく
自己中心的な性格を発揮する
夫「家って…実家を⁉
いや、俺がもらう予定だろ⁉
離婚でもなんでも
好きにすればいいけど
家は俺に残してくれないと
困るんだけど…!」
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