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本編
24

夫「人聞きの悪いこと言うなよ

俺だってちゃんと

仕送りしてたんだぜ?


息子なんだから

当たり前のことだろ?


義妹婿くんが出しても別に問題ない…」


私「問題あるよね?

だってそんなの聞いたことないし」


私「仕送りって逆にアナタが

お義母さん達から不定期に

貰ってるお小遣いのことじゃないの?


あなたがお金出してるところなんて

1回も見たことないし…


奢るときもお会計は

私にさせるじゃない?


それなのに義妹婿くんに

義兄気取りって本当恥ずかしいね」


「えっ…そうなのか?」


「○○さん、息子さんにプチリフォーム代

出してもらったって言ってたけど

まさか妹ちゃんのお婿さんに?」


「夫、マジかよ…」


義母の知り合い、夫の友人らしき

人たちから次々と声が上がる


夫「ミ、ミツキ

何言ってんだよ…そんなの気のせいだろ」


私「気のせいじゃないでしょ

義妹婿くんも私も払った領収書

ちゃんと置いてあるしね」


私「で…話戻るけど?


訴えても大丈夫って

お言葉頂いたんで

弁護士と手続き進めますね!


判決が決まれば差し押さえとか

できちゃうんでしたっけ?」


サエ「さ…差し押さえって」


私「示談ならまだ減額の可能性も

あったかもしれないですけど…

サエさんがそうお望みなんで

仕方がないですよね


私もいつも都合の良い言い方してくる

サエさんに法的効力

持たせられるんなら安心です~


あ、ちなみになんですけど…」



私「私と夫の婚姻関係が

破綻してない証拠でしたっけ?


そんなもの私が提出

しなくてもいいんじゃないですかね?


あなた達の証拠だけで十分かと

っていうか日常の

メッセージのやり取りで

そんなこと証明

されるのかなぁっていうか…」


サエの顔色がみるみる青ざめていく


私「ずっとマウントとってきますけど

戸籍上の妻、私でしたから


あ、もういいですよ

離婚した後は好きにしてもらって


夫も義実家も私には

必要じゃないんで


まあサエさんがこれから

必要とされればいいですね」


夫と義両親が私を憎々し気に睨むが

それよりも強い非難の目が義両親に集まる


だから最後は笑顔で

お別れを言うことにした


私「お金にがめつい義実家と夫に

むさぼりつくされる人生が

お望みなんですもんね?


ご実家の援助がこれからも

受けれるかはわかりませんけど


プラトニックな愛を長年

続けていたサエさんなら

きっと大丈夫ですよ!


頑張ってくださいね!」



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