前回のお話はこちら
第1話はこちら
本編

思わず耳からスマホを
話してしまうくらいの
うるさい声でまくし立てているのは
間違いなく夫の浮気相手
【ユカちゃん】だった
私(夫のスマホから
直接電話かけてきたのね…)
ユカだとわかっているが
私は再度名前をきくことにした
スマホはスピーカーに…そして
ボイスレコーダーのスイッチをオンにして
私「どちら様ですか?
これは私の夫のスマホのはずですが…?」
ユカ「わかってるくせに白々しいっ…
私よ!〇〇ユカ!
夫君の再婚相手!」
私「再婚…?
私は夫とまだ離婚してないんですが
もう再婚されたんですか?」
『わっかんな~い』とわざわざ
あほらしい声を出してあげる私は優しい
ユカ「これからそうなるの!
だからあの金額は何よ!
大したケ〇じゃなかったくせに
はったりかますのもたいがいだわ」
私「はったりでもなんでもありません
医師の診断書もありますよ
+精神的苦痛
婚姻期間中の不倫行為…
全部妥当だと思いますけど?」
ユカ「もともと夫婦として
破綻してたんだから
私にはカンケーないことでしょ…っ」
私「さあ。そんなこと
あなたに教える義理は私にありません
夫は慰謝料も養育費も
払ってくれるそうですよ?
夫があなたに慰謝料について
伝えたから電話してきてるんですよね?」
ユカ「ええ、聞いたわよ!
○○円も
夫君からこんなに
お金奪って置いて
私からも取ろうとしてるんでしょ…
どこまで金にがめついの?」
私「…金額に納得されないのであれば
弁護士をつけて
お話進めたらどうですか?」
私「まあ…弁護士を雇うのにも
お金はかかりますし
証拠しかない状態で
引き受けてもらって…
もし減額できたとしても
大して変わらない気がしますけど。笑」
私の嘲笑いながら吐いたセリフに
浮気相手は罵詈雑言を重ねてくる
私の方が愛されてる、勝ちだ!とか
不倫してる時もこんな風に~など
たっぷり彼女は喋ってくれた
私(そろそろ終わったかな…?)
息が切れそうな声の
彼女は最後にこう続けた
ユカ「私と夫君が友達として
遊んでただけかもじゃん
それなのに浮気なんて
言いつけるのおかしい!
離婚するかもしれない夫君と
次に私が結婚しても
なんの問題もないはずじゃないの!」
私「あはは~も~今、浮気してる証拠
たくさん喋ってたじゃないですか!
ぜーんぶ録音してますよ?
とにかくちゃんと支払ってください
私ね今はまだ、産後で疲れてるんですよ
だから間違いちゃうかもしれません
録音のデータをあなたの会社に
送ったり…ね?」
続く
他のお話はこちらから↓
悪阻で苦しむ私を置いて帰省する夫
夫の浮気相手の家にドライブしてみた件
仕事も男も横取り花嫁は元親友
パートの私を見下す夫が浮気した話
新築の家に毎日くる義母
取るだけ育休夫の秘密
子どもを天才キッズ配信者にしたい夫
結婚式当日にドタキャンする新郎
