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本編

義妹「あなた…
どこまで…っ!」
今更ながら監視されていたことに
さらに声を荒立てると思っていたが
義妹はカタカタと指を震わせ
落ち着かせるように自分の腕を掴んでいる
夫の弟「浮気現場の証拠を
もっと集めようと思って…
昨日早送りで動画見てたら気づいた」
夫の弟「…SNSの撮影かな?
君が誰かと電話で喋ってる時
ココナに暴言吐いてたよね
『邪魔』『あっちいって』
『もううるさい』『大嫌い』
それ以外にもたくさん聞こえた
それにその後…た○く音も
よたよた寄ってくるココナを
た〇くところも…撮れてた」
夫の弟「なんでもっと…
早く気づかなかったんだろ」
夫「えっ…義妹ちゃんマジかよ…」
夫にさえ軽蔑されて
義妹はしどろもどろになっている
義妹「そ、そんなの普通だもん
育児してたら…普通だもん!
ココナだって
まだなにもわかってない!」
義妹「ココナとずっと一緒にいる私に
あなたが文句言えないのよ…!
これがギャく〇い?
ふざけないで!
育児が何なのかもしれないくせに!」
義妹「ほらっココナおいで…」
無理やり義母の腕から
奪い取ろうとした義妹の手を
弟さんはぎゅっと掴んだ
義妹「やめてよ!」
夫の弟「これが普通なのかもしれない
でも、可能性は消しておきたい」
心底残念そうな悲しそうな
義妹を否定しないように
弟さんは少しずつ言葉を続ける
夫の弟「サヤカさんも言ってただろう?
少なくとも家族を
自分から壊したのは君だ」
夫の弟「ココナが泣いてる時も
ほったらかして浮気してた
動画もあったんだよ…」
義妹は舌打ちをして、一気に脱力する
義妹「はぁっ…めんどくさいなぁもう」
義母「義妹さん…っ!
あなたそれはいくらなんでも!」
義母のココナちゃんを
抱く腕が優しく力強くなるのが見えた
弟さんはじっと耐え抜いていた
義弟「君の言い分も聞くよ
ご両親の前で…
でも心が疲れてるなら
今はココナの安全のために
距離を置くべきだ
なにがあってからじゃ遅い
なにかあると思う君の元に
ココナを置いておけないんだよ」
義妹はただめんどくさそうで
さっきまで必死にしていた
演技をもうする気はないようだった
義妹「疲れてるとかないし
上から目線で優しくして楽しい??
夫婦なのに…
信じないとかw
さ〇テーな夫だねww」
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