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本編

私「いえ…まったく…
親族…となれば浮気相手
じゃないってことですかね…?」
探偵「そこはわかりかねます
ただ今日の写真だけでは
たしかに『浮気』と断定するのは
今のところ難しいかと…」
夫の両親には会ったことはある
だけど親戚の集まりには感染症もあり
結婚してから集まらないようにしていた
私(私の知らない親戚の人…?
それとも私が夫と結婚してないの?
そんなことある…⁉)
私は探偵さんにお礼と追加の調査を頼み
布団にそのまま倒れ込んだ
私「もう意味わかんない…」
今日こそ夫の浮気がわかると思ったのに
まさか自分が妻かどうかなんて
探偵に聞かれるとは思ってもみなかった
もう一度探偵さんから
送られてきた女性と子供の写真を見る
夫と並んで
とても仲が良い親子みたいだ
『親戚』と言われればそうかもしれない
でも、それならなんで私に
そこまで大きな嘘をつくのだろうか?
土日寝込んだまま過ごし
なんとか体調が回復してきた
その間も夫の車のGPSの
位置はちょこちょこ動いていた
スーパー、薬局、公園
ショッピングモールなどなど
休日を満喫しているようだ
ちなみに心配するメッセージは
1つも送られてこなかった
月曜日になり仕事に復帰する
病院に行けなかったから
念のため、1週間半は在宅で仕事になった
夫にそのことを伝えると
夫『仕事も実家から行くわ』とだけ
もちろん義実家には行ってないのが
丸わかりだった
私(いない方が楽だし、いいよ
私はその間にアンタの秘密を
暴いてやるんだから…!)
仕事が終わり探偵さんの助言を思い出し
私はお義母さんに連絡することにした
私『こんばんわ
あの、この子知ってますか?
この前、一緒に夫と会ったんですけど
誕生日って聞いたので
名入りのプレゼントあげたいんです
でも、名前を忘れてしまって』
それっぽい理由で子どもの写真だけ
拡大して送って聞いてみる
メッセージの中に『お義母さん』と
入れないようにして
最悪、送る相手を間違えたと
メッセージを送る準備だけしておく
するとすぐに既読になった
義母『義妹ちゃんの子よね?
名前は『ココナ』ちゃんじゃない?』
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