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本編

マイコの後輩の女性と友人によると、式はあの後すぐ中断され、新郎新婦の両親から深く謝罪があった
式中ずっと黙っていたマイコの両親は、高校時代から私を知っているだけあって私の行動に愕然としていたらしい
マイコ母「ミサトちゃんにあんなことさせるまで苦しめて…恥ずかしいと思わないの…⁉」
それに対してマイコ父は、マイコを怒りながらも彼を否定していた
マイコ父「大体新郎もなんなんだ!ちゃんとけじめもつけずにうちの娘に手を出したってことか⁉」
彼父「すみません…ほんとうに…!私たちもそんなことになってるとは知らなくてですね…!」
外面のいいマイコが上手く彼の両親を欺いていたのだろう
揉めている両家の家族を見て招待客たちは冷ややかに帰ったそうだ
新郎の招待客に釣り合わず雇われたマイコ側の客のサクラが、ひそひそと話しているのが聞こえたらしい
サクラ「すごい結婚式だったね…リアルにあるんだこんなこと」
サクラ「これ時給ちゃんと出る?早く帰れるのは嬉しいけど~迷惑かけないでほしいわぁ」
もちろんすぐにマイコからの大量の着信とメッセージがきた
マイコ「ミサト!なにしてくれるのよ絶対許さないからね…!」
私「それより自分のこと考えたら?元彼くん、相当アンタのこと恨んでるみたいだけど?」
マイコに復〇しようと決めた時、連絡を一番に取ったのはマイコの元彼だった
マイコの匂わせSNSに映る男性が私の彼に変わる前、相当な額のブランド品や家具・家電までも、買いこまれていることがわかったからだ
Wデートで会った時の元彼くんはとても大人しい性格をしていて、マイコには珍しいタイプだな…と思っていたのだけど
連絡し私がしようとしていることを話すなり復〇心に火が付いたらしい
マイコ元彼「告白した時は正直僕と付き合ってもらえると思ってなかった。マイコさんは高嶺の花でした。だからなんでもやってあげたくて、笑顔が見たくて。マイコさんが別れるって言った時すごく悲しそうで…両親が病気で迷惑かけたら嫌だからって。めちゃくちゃ泣いてて…僕のことも思ってくれてるのにこれ以上苦しませちゃいけないって思って!でも…全部ウソだったんですね」
元彼くんは一瞬で記録を集めて数々の言動と共にマイコを訴えることに
SNSの写真の日付と合う買い物と、マイコに別れる前にお金を貸していたらしい
マイコ元彼「両親の治療に使うと〇〇万円渡しました。借用書も書いてもらってます。もちろんあげるつもりだったけど…連絡が取れなくなって…騙されてたんですよね、ほんと」
見せてもらった借用書の通り、利子も付けばそれなりの金額になるはずだ
マイコ「余計なことしないでよ…!アンタはいつも通り私の引き立て役でいればよかったのに…!なんで…⁉」
私「自分でひどいことした自覚、本当にないんだね…。私はもうマイコの操り人形じゃないよ。慰謝料請求されたっていい。だってそれ以上にマイコが苦しい思いをしてくれるんだもんね?」
続く
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