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本編

マイコと彼の浮気を知り、復讐に向けて準備していたころ…
彼に呼び出されて、妊娠報告を受けた
そして今に至るというわけだ
私(まさか妊娠までしてるとは思わなかったけど…。あんなに取り乱すつもりなかったのに)
自分の中にまだ未練があるのか、それとも悔しかっただけなのかわからない
1人残された喫茶店を出た頃には、すっかり気持ちは落ち着いていた
私(結婚を前提にって付き合ってたから…親御さんにも挨拶してたもん。私から彼を奪うのに一番早いと思ったのがきっと妊娠だったのね)
女の武器を最大限につかうマイコに激しい嫌悪感を覚える
すでにマイコと彼はお腹の大きくなる前にと、結婚式の日取りを決めていた為、私もすぐに準備に取り掛かった
元カノを喜んで結婚式に呼ぶ元彼は、私が本当に『いい子』だと思ってるらしい
マイコは寿退社するわけではなく、産休育休をとるみたいだと展示会で出会ったマイコの後輩から嘆くようなメッセージが来た
女性『なんか彼氏さんに反対されたらしくて…。仕事中もすごく機嫌悪いんですよ
はぁ…まあ産休中はいないのでその間に仕事頑張りまくってマイコさんが何も言えないようにするつもりです!そういえば結婚式なんですけど…』
女性『私も呼ばれてるんです』
私『えっそうなの?仲悪い…というか行きたくないんじゃ…?』
女性『マイコさん会社の人みんなに招待状配ってるみたいですよ友達ってやっぱり少ないんですか?』
私(もしかして女友達って私以外全滅なのかな…?男友達は新婦側によべないだろうし…)
女性『それか彼氏さんがお金持ってるアピールなんですかね…ご祝義なくてもいいから来てって後輩には声かけてるんですよーもう断りにくくて仕方なくて…』
彼女の話を聞いて私はひらめいた
私『あの…頼みがあるんだけどいいかな?実はね…』
そして結婚式当日
高校時代の友達と共に私はスピーチをすることになった
マイコ「ミサトはさあがり症でしょう?だからあんまり喋らなくていいからねミサトの気持ちはわかってるから!ねぇ?そう思うでしょ?」
式直前に軽く打ち合わせをする
マイコはすでに花嫁姿だ
私「そうね。そうしたいと思うわ」
控室から出ると私の頼みで結婚式に参加してくれた友人が、マイコのいる部屋のドアに向かって
怒りのまなざしを向けている
友人A「なによあれ…!あの態度信じられない」
私「ごめんね…嫌な思いさせて」
友人B「いいよマイコ昔からああだもんミサトにあんなことして…よく笑ってられるよね、あいつ。で
も…本当に大丈夫?」
私「うん、平気だよ。ちゃんと覚悟はできてるから」
私(マイコと彼にえぐられた傷の痛み分しっかり私は復〇したい…!)
始まった結婚式
マイコと彼は幸せな笑顔を見せている
私は無表情で拍手を2人に送る
私(あなたの幸せを今度こそ私が壊してあげるわね)
続く
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