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本編

私「これは…その」
どうして私が謝罪する雰囲気になってるのか
夫「最近、あやしいなぁって思ってたらよ。家でこんなの見つけちゃうんだもんなぁ。なあ?1週間に2日しかない俺の休みを監視するってどういうこと?お前はリフレッシュしに遊びに行ったのに、なんで俺にカメラつけてんの?」
私「…なによ…家に女を連れ込んでたじゃない!」
しらばっくれようとも思った
でも、限界だった
私「カメラにうつってたよ…知らない女の人とそこで座ってるの。先週だって…家に来てたんでしょ⁉
私アンタが車で女といるところも見たんだから…!」
夫「それがなに?」
私「えっ…」
夫「浮気の現場でもうつってんの?」
私「…!」
夫「うつってないだろ?確かにさーカメラに俺以外の人がうつってたかもしれないけど。それはただの後輩だからw仕事の相談に乗って欲しいって言われただけだし」
私「なっ…!よくもそんな嘘つけるわね…私がいない間に、しかもこんな遅くにただの後輩が1人で来るわけないじゃない」
夫「でも浮気してるようなシーン、うつってなかっただろw?お前なんも証拠ないじゃんw」
私(カメラを置いているのも計画していたことを、夫はわかった上で私を踊らせてたんだ…)
私(…悔しい…)
握った拳が痛い
不穏な空気を感じ取ったのか娘が私に抱きついてくる
娘「ママ?」
私「あ…ゴメン。なんでもないの晩御飯の準備するからテレビ見ててくれる?あ、塗り絵もあるよ」
娘「うん!」
新しい塗り絵を持ってテレビを見に行く娘
夫婦喧嘩している素振りを見せないほうがきっと子供にはいい…
なのに
夫「あーまたテレビかよw楽してきたんじゃないのか?子供の面倒位見ながら飯作れよ」
私「できないから見せてるの…楽してきたって言わないで…!アンタはなにもしないじゃない!」
夫「お前の稼ぎと俺の稼ぎが違うから当たり前じゃね?なんでそんな風に思うわけ?俺はお前が後ろめたさを感じないようにちゃーんと振り分けてやってるの!あ―腹減った。晩飯さっさと作れよな。あとさぁ、お前俺が浮気してたとしても離婚できないだろ?だってパートなんだしwどうやってミキを育てていくわけ?」
延々と罵られて、何を言っても10倍になって返ってくる
娘に聞かせたくない言葉が並び、私は言い返すのをやめた
私(疲れた…なにもかも終わりにしたい…)
そして翌朝起きると机の上には、記入済みの離婚届が置いてあった
続く
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