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本編

私の手元には夫の浮気現場の証拠がある
これで浮気してないと言い逃れは出来ない
私「今日は忙しくなるなぁ」
そんなことを言いながらも私は笑顔だった
実は今日は元々パートの休みをとっている
娘を保育園にだけ預けて、私は早速、夫を地獄に落とすための準備を始めることにした
車で来てくれた姉と家にある私と娘の服や生活必需品を詰める
夫の記入済みの離婚届を丁寧に封筒に入れて、私と姉は家を後にした
姉「大丈夫…?」
私「うん、平気。これから迷惑かけちゃけど…」
姉「気にしないで。私は全然大丈夫だからさ!」
その後もバタバタした午後を過ごし娘を保育園に迎えに行く
娘「あれ?おうちこっちじゃないよ」
私「しばらくお姉ちゃんの家に住むことにしたんだ。パパとはなれるけど…寂しい?」
娘「ううん、パパ別にいいよ。だってママとおばちゃんがすき」
私「そっか、ありがとう」
娘のこの態度も今まで夫が家庭をないがしろにしてきた証拠…
私(『父親のいない子供』にしてしまうけど…あんな父親ならいないほうが、きっといいって思うの…ゴメンね)
姉の家に落ち着き、晩御飯を食べて娘を寝かしつける
幸い姉は在宅の仕事をしていて旦那さんも海外で単身赴任中の為、気軽に甘えることが出来た
とっくに仕事が終わってるはずの時間でもまだ夫からの連絡は来ない
22時ごろにやっとLINEが来た
夫『今から帰るから飯用意して』
私(離婚届で私を脅して今日も言うことをきくと思ってるのね…)
既読スルーにしたまま放置する
しばらくして帰宅した夫から
電話が掛かってくる
すぐに出るのは嫌だったので2,3回目で私はようやく電話に出た
私「もしもし?おかえりなさい」
夫「もしもしって…!おい!お前らどこだよ!家に誰もいないじゃねえか!俺の飯は⁉」
心配の言葉は一つもない
いつだって自分の事ばかりだ…
私は準備していた理由を夫に話す
私「ごめんね。実は今お母さんが体調悪いみたいで、実家に帰ってきてるの」
夫「はぁ…?お義母さんが…?」
私「うん、だからしばらくご飯の準備はできないし…あなたも作り置きのご飯あんまり好きじゃないでしょ?一応冷凍のおかずセットとかはあるけど食費も置いておいたから、自分で何とかしてくれるかな?」
夫「お前…今日の朝に俺が言った事忘れたのかよ!俺の浮気まだ疑ってんのか⁉
私「それとこれとは話が別だよ…」
私が何を言っても夫は聞いてくれることはない
夫「お前の親なんてどうでもいいだろ!その間、俺の飯はどーなるんだよ⁉お前とミキを養ってるのはこの俺ってことを忘れるな!!暇なおねーさんにでも任せてさっさと帰ってこい!わかったか!」
続く
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