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本編

ミルクの入ってる袋をあけると
夫に頼んだメーカーなのは間違いない
でも、使用年齢は1歳~3歳と
書いてあるフォローアップミルクだった
私「ちゃんと名前言ったのに
なんで間違えるの??
っていうか1歳向けのやつとか
飲ませていいの…?ダメじゃない?」
恥ずかしいことに新米ママすぎて
わからなかったので検索することに
フォローアップミルクは
栄養を補うもので
母乳の代わりになる
ミルクとは全く違うらしい
私(調べれば調べるほど新生児に
あげるミルクじゃないんですけど…)
私「どうしよう…ミルクない…!」
母乳が足りないのかうとうとしてた
子どもがまた泣き始める
すぐに作ってあげようと思ったのに
慌ててもう一度母乳をあげてみる
吸ってはくれているが
たくさん母乳が出てる気がしない
私「ごめん、ごめんね」
こんなにイライラするのは産後だから?
それとも夫が産後なのに
部屋も綺麗にせず連絡もせず
ミルクも買い間違えたから?
お腹も空いたし体力が子どもに
吸い取られていく気分になった
私(ダメだ…イライラは赤ちゃんに
伝わっちゃう…)
深呼吸をして自分を少しでも
落ち着けようとしても
なぜかボロボロと涙が出てくる
私(夫に頼んだ私が悪いんだ
ちゃんと確かめもしなかったし…
最初に買っておけばよかった
でもこんな最初からミルクを足すなんて
思ってなかったから…
あれ?母乳出ない私が悪いのかな)
母「ふーっ、ちょっと綺麗になったわ
えっ…⁉どうしたのシオリ…」
ボロボロとなく私に母が
びっくりした顔で入ってくる
私(あ…情けな…私ママになったのに
お母さんに泣いてるとこみられた)
私「っ…ミルクが
私母乳まだ出なくて
でもミルクがちがくて…!」
母「んん~?ミルク作ればいいの?」
母は私にタオルをポイッと投げて
置きっぱなしにしていたミルクを見た
母「ああ…間違えた感じかしら?
生まれたてって0歳児よね?」
なるほどーっと苦笑しながら
母はいろいろと察してくれた
母「大丈夫大丈夫。
すぐに買ってきてあげるから」
母「最初は母乳あげるの大変よね
痛いし出ないし疲れるし眠いし
すぐ出るようになるわよ
それに出なくてもミルクあるから
そんなに気負わないでいいの
ちょっと待っててね!
すぐミルク買ってくるから
アンタはコレ食べときなさい」
そう言って母はあらかじめ買って
きてくれたお弁当を渡してくれた
母「まずママがごはん食べないとね
母乳も作ってるのママなんだから~」
今日はただお祝いしに来ただけだったのに
夫の代わり…いやそれ以上に
一生懸命フォローしてくれる
心配だからと晩御飯を作ってくれて
沐浴も一緒にしてくれた
なのに夫は帰ってくるなり
母を見て、とても驚いていた
夫「あれ?
お母さんまだいたんですか?」
続く
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