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本編
18

浮気相手の旦那に
私は一晩考えていたことを必死に話した

私「どうでしょうか…?」

浮気相手の旦那「なるほど
わかりました…そうしましょう
私の方でも準備を進めておきますね」

私「ではよろしくお願いします」
快諾してもらえたことにほっとする

浮気相手の旦那「うちの妻がご迷惑を
おかけして誠に
申し訳ございませんでした。あと…」

浮気相手の旦那「赤ちゃんも
トモカさんもお身体大事にしてください」

夫と浮気相手の冷たい言葉を浴びてから
みんな私の体調は気にしてくれるが
お腹の子についてはふれてこなかった

夫と子供は別なんだと
言ってもらえているような気がした

私「ありがとうございます…」

なんだか少し落ち着いた気持ちで
浮気相手の旦那と喫茶店前で別れた

私は意を決して、夫にLINEを送る

私『子ども中〇します
離婚してください
手術日は病院と決めるので
決まったら連絡します』

返ってきたのはスタンプ1つだけ

正月があけた週の休みに
義父と引っ越し業者と一緒に
私と夫のマンションに向かう

浮気相手の家にいるわけでもないだろうし
マンションに帰ってきている様子もない

ほぼ荷物のない荒れたマンションは
義父が引っ越し代を出して手伝ってくれた

家電家具はいったん
トランクルームに入れて私が新居を改めて
見つけたらとりだせばいいと
レンタル代金まで出してくれる

義父「あいつの荷物なんていらんだろ
取りに来させればいい」

マンションには夫のお気に入りの家具や
前に義父が夫の服を乱雑につめた
ゴミ袋の山だけが残っている状態だ

引っ越しが終わったことと
病院での手術日を夫に連絡する

私「もしもし
家の私の分の引っ越しは終わったわよ…
後はあなたがやってね

あと手術の日は〇日にしようと
思ってるけど来れる?」

夫「あーお疲れー
話が早くて助かるわー

〇日だっけ…ああこの日無理なんだ
だから〇日にしてくんね?」

私「…わかった
病院に確認してみる」

夫「あー俺も行くから覚えといて!
なんか書類とかもあるんだろ?

それにエリナだけで行かせたら
お前がなにするかわかんないからさ~?」

私「…そう」

私(何かされると思うほどに
私にひどいことした自覚はあるんだね)

軽く話す話じゃないのに
普通の世間話と同じように話す夫に
イライラしかしなかった

夫「トモカは
こういうとこ段取りいいよなー

エリナはなんでも
お金で解決しちゃうからさw
考えてる時間がもったいないんだって

あー正月はきつく言っちゃって
ちょっと悪かったって思ってるよ…

それに、もちろんトモカにも
感謝してる部分はあるからさ!」

夫「結婚生活は飯だけは美味かったし!

トモカと結婚したから
新居の頭金も軽く払えるわ~

ほんとにありがとうな!」

私(頭金…?)

私「まさか…家買ったの?
あの通帳で…?」


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