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本編

夫「エリナは優しいから
流れた時よりも自分で決断した方が
きっと辛くないだろうって
わざわざ言ってくれたんだぜ?」
浮気相手「好きなところで受けてください
費用は夫君が
出してくれるんでよかったですね!
私たちはちゃんとした仕事があるので
お金のことは気にしないでください
ああ、私も本当に手術したかは
確認するので当日は呼んでくださいね」
エリナ「まあ1ヶ月くらいでは
離婚して出て行ってくれたら
それでいいですよ
私も子供を妊娠しているママとして
その後の体を心配する気持ちはあるので」
私(お腹の子を…オ〇ロす…?)
血が頭をかけめぐり沸騰するのを感じて
なぜか真っ暗になっていく視界の端で
義父が言ってるのがなにか聞こえた
私(きも…ちわるい)
目が覚めた時
白い天井にカーテンがかけられている
白い柵のベッドのそばには
義母が申し訳なさそうに座っていた
義母「トモカさん、大丈夫⁉」
私「あ…はい、大丈夫です…」
起き上がろうとしたが
鈍い頭痛が起き上がらせてくれなかった
私(私…倒れたんだ)
私「あの…っ赤ちゃんは⁉」
義母「…大丈夫よ
先生が言うには
めまいを起こしたんだろうって
椅子の上だったし
テーブルに倒れた時はびっくりしたけど」
私「そうでしたか…
ご迷惑をおかけしてごめんなさい」
義母「い、いいのよ
私はまあ…」
不思議としおらしく見える義母を見て
息子である夫がした不貞行為の
大きさがひしひしとわかってきた
私(子育て失敗した…って
思ってたりするのかなぁ)
義母「…産むの?」
私「え?」
義母「だから子どもよ
あなたどうするつもり?」
それでも義母のデリカシーのなさは
変わらないと思うと少し笑ってしまった
私「…どうしましょうかね」
関係に悩んでいたけども
子どもが産めばなにか変わるはず
そうおもって悪阻にも耐えて
苦しいけども先の事を考えようとしていた
だけど、それは全部となりに
夫がいる前提の話
どう考えても夫は謝る気もなかった
私(もし謝ってくれて…
反省してくれたなら
再構築しようとしてたのかな)
夫と浮気相手の言うように
飲食業で1人子供を育ててくのは
大変だとわかりきっていた
子どもには罪はない
だけど
浮気された夫の子どもを
私は苦しい生活をしながら
愛して育てていけるのだろうか
私(ひどい言われ方だったけど
私って確かに無計画過ぎたのかも…)
私「どうしたらいいんでしょうかね?
今すぐには考えるのがちょっと…」
曖昧に濁した私は
義母の目の色が変わるのが分かった
義母「そう…わかったわ」
立ち上がった義母は
病室のカーテンと扉の内鍵を閉める
私「え…お義母さん?」
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